速攻筋肉つけたい人向け!筋トレと合わせて食べたい食材とは

  • 2017/04/30
  • ボディメイク
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  • 加藤薩樹
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タンパク質メイン!だけどそれだけじゃダメ…?

筋肉をつけるにはタンパク質メインだけではダメ…?

人によって筋肉のつくスピードは様々です。数ヶ月で見違えるように体が変化する人もいれば5年筋トレを続けていてもなかなか…って人もいますよね。

体の変化が良い意味で速い人に共通しているのは、その食事内容です。やはり体は食べた物によって作られるわけですから、ジャンクフードやお菓子類等をパクパク食べていたりお酒を飲みすぎている人の筋肉はなかなか増えないのです。

これまで当サイトでもダイエットと筋肉増加を、なるべく低コストで実現するための食材についていろいろとご紹介してきましたが、今回はあまりお値段のことは考えず、純粋に筋肉をスピーディーにデカくするための食べ物についてご紹介していきたいと思います。美味くて筋肉に効く!素晴らしい物ばかりとなっています。

 

旨味も栄養価もナンバーワン!牛サーロイン

旨味も栄養価もナンバーワンの牛サーロイン

筋肉といえば肉。肉といえば鶏の胸肉!というイメージも強いかもしれませんが実は本当にオススメしたいのは牛肉です。牛肉にもいろいろな部位がありますが低カロリー狙いであればヒレやモモになります。ただ、牛肉の脂というのは決して筋肉にマイナスになるものではなく、適度なコレステロールは男性ホルモンの材料になってくれますからそういう意味ではサーロインを積極的に摂取したいところなんですね。

サシのしっかり入った和牛サーロインは100gあたり約500kcal。タンパク質は約12gになります。また、あまりサシの入っていない輸入牛のサーロインは100gあたり約300kcal。タンパク質量は約18gになります。和牛の場合はどうしても脂質が多くなり過ぎる傾向がありますのでヒレやモモにすると良いでしょう。また、安く済ませたい場合はオーストラリア産牛肉の肩ロースがかなりリーズナブルな価格でゲットできる事が多いようです。

牛肉は他の肉と較べて味わいが濃いですしテンションが上がりますよね。筋肉のためにも臆せずがっつり食べていきましょう。

 

外人ビルダーの大好物!サーモン

外人ビルダーの大好物のサーモン

実は海外のプロビルダーというのはかなり社会的地位の高い職業で収入も相当多いのです。そのため食べ物には惜しげもなくお金を使っているケースがよく見られます。

外人も肉ばっかり食っているわけではなく、魚介類もそれなりによく食べられています。そんな中でも特に人気なのがサーモンとティラピアです。ティラピアは安い魚なので若手ビルダーに愛用されていますが、ベテラン以上のお金持ちビルダーのほとんどは高級サーモンをパクパクと食べていますね。

サーモンの赤い色素には抗酸化作用が多く肉体疲労の回復にも役立ちます。また、良質な脂質をたっぷりと取れますし、生でも焼いてもどんな食べ方をしても美味しいので人気なのです。日本ではよく銀鮭が売られていますが、たまには紅鮭も食べましょう。

ちなみに鮭の皮は是非一緒に食べて下さい。皮と身の境目部分が最も栄養価の高い部分なのです。

 

良質脂質の宝庫!ミックスナッツ

良質脂質の宝庫!ミックスナッツ

飲み屋のおつまみでお馴染みのミックスナッツですが、お酒は飲まずにむしろナッツを積極的に食べるようにして頂きたいと思います。ナッツには不飽和脂肪酸という良質な脂質がたっぷりと入っています。減量中にはあまりたくさんは食べられませんが、塩分を控えた作りになっているアーモンド、クルミ、ピーナッツ、カシューナッツなどは毎日一定量(30g~50g)は摂取すべきなのです。

 

低GIで脂肪増加を防ぐ!さつまいも

低GIで脂肪増加を防ぐ!さつまいも

それでは最後は炭水化物です。お米やパン類は基本的にGI値が高く、つまり血糖値を急激に上昇させてしまうためインスリンのスパイクによって体脂肪が増加しやすい食品と言えます。また、山高ければ谷深しの法則通り、急上昇した血糖値がその後急降下してしまうため強烈な眠気に襲われてしまいますし空腹感も感じやすくなってしまいます。

そこで精白米やパンの代わりに食べたいのが「さつまいも」です。同じイモ類のじゃがいもと較べて半分程しかGI値がない(じゃがいも=90・さつまいも=55)ですし、加熱調理すると甘くてとっても美味しいですからね。特にさつまいもを干した「干し芋」は携帯にも便利ですしボディビルダーのカーボローディング時のメイン食材としてもよく使われているのです。

もちろん、さつまいも以外にも玄米やオートミール等、Gi値の低い炭水化物はいろいろとあります。ただ、味にクセがあったり意外と調理が難しかったりします。最も手軽で美味しく、確実に食べることができる低GI炭水化物といえば「さつまいも」だと言えるのです。

この記事の作者

加藤薩樹
加藤薩樹
フィットネス関連の記事をメインに執筆させて頂いております加藤と申します。トレーニングテクニックやサプリメント等々、全て自分で実践しハッキリと効果を体感できた情報だけを皆様とシェアしていきたいと考えております。 体が変われば心まで変わります。そしてハッキリ言ってモテるようになります!私の記事が皆様の充実したオヤジライフの一助となれば幸いです。宜しくお願い致します。
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