食事で健康を維持したかったら、「一物全体」の発想を取り入れよ

  • 2016/06/18
  • ヘルスケア
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心身の病気の原因は日々の「食」にあり

明治の昔、石塚左玄という人がいました。職業は軍医。ではありますが、軍人だけでなく庶民の健康にも心を配るところがあったらしく、食材と栄養の研究にひたすら没頭していました。
その石塚大先生が、こんな言葉を残しています。「食は本なり、体は末なり、心はまたその末なり」かみくだいて言えば、心身の病気の原因は日々の「食」にあるということです。

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魚も野菜もまるごと食べる

そんな石塚左玄が提唱した「食養学」の1つに、「一物全体」という主張があります。何かというと、食べ物はそれぞれに全体でバランスがとれている、だから魚でも野菜でも頭から尻尾、葉から根までまるごと食さねばならぬ。それではじめて栄養的にバランスのとれた食事になるというのです。
生活が豊かになり、同じ食材でも、食べやすくおいしそうな部分だけを料理することになりがちな現代人にとっては、ちょっと耳の痛い話ですね。

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玄米は素晴らしい食品だが、食べにくい

これは石塚左玄だけの考えというわけではなく、例えば精白した白米よりも胚芽を残してある玄米のほうが栄養たっぷり、健康にもいいというのは、いまも言われ続けていることです。玄米に含まれるビタミンB1やミネラル、糖質、タンパク質、脂質、食物繊維の有用性を声高に唱え、実践している人も少なくありません。
ただし、玄米食が一般に普及したとはとても言えないでしょう。
その理由は単純で、玄米が含むデンプン質にはおそろしく硬いという特徴があり、簡単には噛み砕けないからです。玄米の栄養分をきちんと取り込むためには、一口200回以上嚼む必要があるとも言われます。

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丸干しや目刺しもあるぞ

それでも、「一物全体」の発想をいまに活かす方法は充分にあります。
例えば、魚で言うならイワシの丸干しや目刺し。それこそ全体をまるごと食べることができます。シラスやちりめんじゃこだってそうです。
野菜にしても、普通は捨ててしまう皮や種、根をジップロックなどに入れて冷凍保存。これを後日ことこと煮込んでベジブロスという野菜のだしに仕立てる方法があります。

40代は、40年を超える生命活動の積み重ねで身体にガタがきやすい時期。「一物全体」の発想で食生活を基本から見直すことも、明るい未来への一歩になるかもしれませんよ。

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