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絶品オーストラリア産WAGYU 「ブランド 名」なんかより、自分の舌を信じよう!!

  • 2017/10/28
  • グルメ
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  • アントニオ犬助
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あなたは霜降り派? それとも、赤身派?

あなたは霜降り派 それとも、赤身派

「晩飯おごったろか?」こんな風に問いかけると、「よっしゃ、そんなら焼肉や!!」
関西人なら、十中八九この様に返すといいますが……これ以外の、返しが思い浮かばない犬助です。

草食系などという言葉がある一方で、何か食べるとするならやっぱり「肉」というオヤジは多いもの。しかし、どんな肉が好きなのか? という、具合に問を変えると肉派の答えは、分かれていくのです。

長期間、主流を占めてきたのが「きれいな霜降りの、A5こそが至高」という「霜降り派」。
生肉の美しさに息を呑み、口の中で流れ出す脂の旨さに多幸感を得る人も多いでしょう。
一方で近年力をつけてきたのが、近年のヘルシー志向を反映してでしょうか? 脂の存在自体に疑問を抱く人々。「フィレ、それもシャトーブリアンが最高」などという「赤身派」なのです。

というか世界的にみるならば、赤身派がほとんどなのですが。

 

オーストラリア産WAGYUという不思議な存在

そもそも、脂身=善であるという風潮は日本だけのもの。霜降りをありがたがりランク付けを行い、高値で取引している国なんて日本しかありません。

霜降りの旨さなんて日本人以外に理解できないんだろ? などと思っていましたが、そうではありません。次第に日本の牛肉の旨さは、世界へと広まっていきました。
中には、神戸で霜降りの和牛肉の旨さに開眼。思わず自身の息子に「コービー」と名付けてしまう、元NBAのスーパースター・コービー・ブライアントのオヤジさんのような人まで登場します。

すると、近年では霜降りの肉質になりやすい、和牛の仔牛を海外で育成するというのがトレンドに。
日本に逆輸入されて、オーストラリア産「WAGYU」とかいって販売されているという訳のわかない事態になっているのです。まあ、WAGYUも旨いので文句はいいません。

 

生まれと育ち、どちらが大切なんだ?

オーストラリア産WAGYU

「ふーん、オーストラリア産WAGYUがあるぐらいだから、牛肉の質って生まれが大切なのね」
犬助はそんな風に思っていたのですが、ある事実を知って戸惑っています。

それは、神戸牛や松阪牛、近江牛など数あるブランド牛肉の仔牛の多くが、兵庫県北部・JAたじま管内で生産されていることを知ったから。
つまり、但馬牛の仔牛が三重県で育てられると松阪牛になり、滋賀県で育てられると近江牛になる。
また、兵庫県内で育てられて、一定品質をクリアすると神戸牛を名乗るというのです。

「ん? じゃあやっぱり牛肉の質は育ちが大切なのか?」

 

牛肉の味を決めるのは、己の舌である

やっぱり牛肉の質は育ちが大切なのか

牛肉の質は生まれが決めるのか? それとも、育ちが決めるのか? もうね、全くよくわからなくなってくるのです。

色々な付加価値を付けることで、牛肉を高く売りたいという生産者の思いはよくわかります。
しかし、生産者の思いが入り組んだ結果、本当に美味い牛肉とは、何かをわかりにくくしているのではないかということです。

でも大切なことは自分の舌にあった牛肉が美味いのであって、神戸牛だから美味いというのではないということ。
ブランドなどに惑わされて、旨い・まずいを判断するのはやめた方がよさそうだということです。
だって、生まれてこの方付き合ってきた自身の舌ですもの。もっと、信用していいのではないか? ということです。

「神戸牛? シャトーブリアン? 知らねーよ、俺は『すたみな太郎』が一番好きなんだ!!」
こんな風にいい切れる、立派なオヤジになりたいですね。

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アントニオ犬助
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みんなに嫌われるジジイを目指して、日々精進中!!
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