冬の筋肉は鍋で作る!高タンパク低脂質な鍋はオヤジトレーニーの相棒だ

  • 2017/10/21
  • グルメ
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  • 加藤薩樹
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鍋は高タンパク低脂質!

鍋は高タンパク低脂質!

冬といえば鍋!ですよね!みんなでワイワイ楽しいイメージが強い鍋ですが最近は「一人鍋」もブームになっているようで小さいサイズの土鍋もたくさんの種類が売られています。

鍋は複雑で面倒な調理が必要なく、ぶった切った食材をひたすら鍋に突っ込んでいけばいいというアバウトさが嬉しい料理です。もちろん味も最高ですし体もポカポカあったまります。寒い季節にはドンピシャな料理と言えるでしょう。

そんな鍋料理ですが、実は我々オヤジトレーニーの大きな味方でもあるのです。
鍋は実は「ヘルシーで高タンパク」な料理。
油を使わずに調理できますし、肉も野菜もたくさん摂取できるんです。

今回は真冬にぴったりな筋肉系鍋料理について簡単に解説していきましょう。

 

筋肉に良い鍋用食材は?

筋肉に良い鍋用食材は?

鍋のど定番食材はその多くがマッスルフレンドリーな物です。
例えば…

・鶏肉
・豚肉
・豆腐
・魚(魚介類)
・糸こんにゃく
・ネギ
・白菜

これらはタンパク質を豊富に含む物や、食物繊維たっぷりな物、そしてほとんど0カロリーであるにも関わらず、空腹を満たしてくれるものばかりです。しかも、脂質をあまり抱えていませんからお腹いっぱい食べても太る心配が少ないのです。

 

ガチ系豆乳鍋にはノンフレプロテインも

ガチ系豆乳鍋にはノンフレプロテインも

鍋の味はたくさんの種類があります。最近では「鍋の素」が液体や個体で売られていますからそれらを使えば失敗する事はまずありません。

ただ、ガチ系のトレーニーであれば鍋のスープにも筋肉要素を盛り込みたいところですよね。
そこでオススメなのが、豆乳鍋のベースにノンフレーバーのプロテインを使うことです。豆乳鍋のベースは普通であれば豆乳です(当たり前ですね…)。ですがそこに、濃いめに作ったノンフレーバーのプロテインを半分程混ぜてしまうのです。

ノンフレーバーのプロテインは薄い牛乳のような味ですから豆乳鍋の風味を壊してしまうことはありません。しかもタンパク質量ががっつりアップします。スープをぐびぐび飲み干してしまうこともむしろ推奨したいくらいです。

「そこまではちょっと…」という人であればもう味は何でもOKです。塩ちゃんこだろうがチゲ風だろうが構いません。ただ、すき焼きだけはちょっと注意が必要です。すき焼きの割り下には糖分が多く、また牛肉を使うため脂質摂取することになります。すき焼きは鍋料理の中でも太りやすい部類に入りますから気をつけましょう。

 

炭水化物は控えめに

炭水化物は控えめに

なんでもぶっ込んでガツガツ食うことを推奨したい鍋料理ですが、炭水化物の過剰摂取にだけは気をつけましょう。

鍋の「締め」といえばうどんや中華麺、ご飯を入れることが多いと思います。しかし、この点だけはNG。炭水化物によって血糖値をバンと上げてしまうとインスリンがたくさん分泌されてしまい一気に脂肪合成が進みます。

痩せ型の人やなんとしてでも体重を増やしたいという人であれば構わないのですが、その場合はそもそも鍋料理よりも優先して高カロリー料理を食べるべきでしょう。

というわけで、冬は美味しい鍋料理を家族や仲間と一緒に囲み、どんどん筋力アップに役立てて頂きたいと思います!

 

この記事の作者

加藤薩樹
加藤薩樹
フィットネス関連の記事をメインに執筆させて頂いております加藤と申します。トレーニングテクニックやサプリメント等々、全て自分で実践しハッキリと効果を体感できた情報だけを皆様とシェアしていきたいと考えております。 体が変われば心まで変わります。そしてハッキリ言ってモテるようになります!私の記事が皆様の充実したオヤジライフの一助となれば幸いです。宜しくお願い致します。
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