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甘くない人生に甘くない食事を オトコの塩パン講座

  • 2016/07/15
  • グルメ
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  • のりき 夢丸
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塩味のパン、ただそれだけなのに後を引く

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ひとしきり「塩○○」ブームのようなものがグルメ界をにぎわせていた気がするが、中でも一番手頃な塩○○シリーズに「塩パン」がある。
いまやパン売り場のある店舗なら、どこでも塩パンを見かけるようになった。専門店ばかりでない。製パン会社から街のコンビニ、カフェまで、焼きたてフワフワから包装された既製品まで、ありとあらゆる形の塩パンが存在する。しかも甘くないから男性陣もけっこうイケる。

しょっぱいパン、言ってみればただそれだけ。味なんてどれも大して……と思うだろう。
ところがこれが、一筋縄じゃあいかないのだ。

 

 

塩にこだわるのはいいけれど

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塩パンをおいしいと感じる一番のポイント、何と言ってもそれは塩加減だろう。

もちろん、単にしょっぱいのは即NG。あくまでも風味として感じるのがベスト。
ダシと称して魚粉あたりをぶっかけて食す勘違い、といえばおわかりだろう。
使っているのはすごく美味しい塩かもしれないが、パンの表面に結晶ごと浮かんでいるのは、健康面からもノーサンキュー。

 

 

焼いたパンが油ギトギト?

次に油加減。基本焼くパンだから、出来上がりの表面はサラッとカリカリでいきたい。

ところがどこをどう間違えたのか、「焼きたてですよ〜」という塩パンがしっとりと濡れ気味。
「いや、こういう新製品かも」なんて欲を出して食べてみたら、オーマイガー!
これ全部、ギットギトの油分じゃないか!バターの分量のせいなのか、仕上げに塗った油なのか、詳しい製法は教えてくれないだろうけど、とても家族でニッコリ食べるシロモンじゃない。

 

 

塩パンに適したスタイル・形がある

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見た目、形からいっても塩パンは各種さまざま。

クロワッサン風、ロール風、コッペパン風、食パン風、揚げパン風、ドーナツ風……中にはポップを見ないと塩パンだと気づかない姿のものまである。
でも食べ比べてみるとやはり、クロワッサン風かロール風が塩パンの魅力を損ねない外観って感じ。
軽くてフンワリ、かみしめたときだけほどよい塩気を感じる、それが幸せを感じる塩パンだ。

 

 

味自慢のパン屋ならみな焼けるというわけではない

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こういう流行りものって、後出しジャンケンが有利とは限らない。
つまり、おいしいと評判が立ってから「それじゃあ我が社でも」と作られるチャレンジ系製品は、99%本家にはかなわない。昨今の街角ドーナツシェア争奪戦を見てもおわかりだろう。
逆に言えば、本家の味がしっかり守られているうちは、技術開発もブームも続く。消費者も離れない。
後発からとんでもない新製品が出る可能性だってある。
塩パンもぜひそうあってほしい。

 

あれ? そういえば、塩パンの本家ってどこなんだろ?

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のりき 夢丸
のりき 夢丸
馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。
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