ビールの粋は地ビールにあり。ビール好きなら、地ビールの旅を

  • 2016/05/08
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ラガータイプだけがビールではない

まずは、おさらいから。ビールが発酵方法の違いによって大きく2つの種類に分かれることは、多くの人が知っているでしょう。①ラガータイプ(下面発酵)と②エールタイプ(上面発酵)がそれですね。
下面発酵と上面発酵とは発酵に使う酵母の「働き方」で区別され、前者が低温(6〜15℃)で発酵を行うのに対し、後者はやや高めの温度(20〜25℃)で発酵を行います。その結果、酸味が弱くすっきりした喉ごしのラガータイプに比べ、華やかでフルーティーが香りが強いエールタイプという味わいの違いが生まれます。

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万人向けでない味を楽しみたかったら、地ビールが絶対

ラガータイプのビールを開発したのはドイツですが、日本のビール製造はそのドイツに学んで発展してきたという歴史があります。そのため、日本のビールの多くはラガータイプで、これはいまも同じ。特に、大手メーカーが製造販売するビールは、ほとんどがこのラガータイプです。
その結果、大手メーカーのビールは、どれをとっても味に大差なし。というと乱暴に過ぎるかもしれませんが、苦みに差はあっても、酸味は大差ないというのが、日本のビールの実情です。
そうして、これに異を唱え、もっと多様な味のビールをという機運から生まれてきたのが、いわゆる「地ビール」です。

346969628gnoparus / Shutterstock.com

 

 

「自分が納得できる味」を求めてつくられた個性的なビール

それでは、大手のビールと地ビールでは、いったいどこが違うのか。ずばり「個性」です。地ビールメーカーの多くはビール好きが嵩じて起業になったというケースが多く、それだけに味へのこだわりが強いのが特長です。日本酒を造る多くの酒蔵と同じく、「自分が納得できる味」が開発のベース。一般受けをねらう大手メーカーとは、スタートラインが全然違うのです。
まあ、飲む側から言えば、だからこそ自分の好みではない「外れ」にぶちあたることもままあるのですが、ここはひとつ、それも楽しみのうちと大きく構えましょう。

 

 

東京でも多数の地ビールが個性を競う

日本全国にどんな地ビールがあるかとなると、これは1冊の本をもってしても語り尽くせないほど多数ありますが、個性的な一例を挙げると、例えばT.Y.HARBOR(東京・品川)のクラフトビール。これはアメリカ西海岸の小規模醸造所に習ってつくったアメリカンスタイルのエールビールで、赤銅色の見た目からして大手のビールとはひと味もふた味も違います。味わいはフルーティーの一言。
地ビールの世界では同じ東京都内にあってもローカル・カラー豊かな逸品があり、麦酒企画(東京・高円寺)のブロンドエールもその1つ。杉並地区一円で展開する居酒屋チェーン「麦酒工房」でしか飲めないビールですが、苦みを抑えた、独特の甘みが感じられる味が魅力です。

参考:麦酒工房

 

 

地元で飲んでこそ、地ビールは旨い、楽しい

東京からはるか南、沖縄へ飛ぶと、ここにも複数の地ビールがあります。その中でも最も個性的なのが、ヘリオスビール(沖縄本島)のゴーヤードライ。名前から想像されるように、ビール本来のホップに加え、ゴーヤで苦みをアップした1作。苦み好きにはたまらない味です。
といったように、地ビールは味も見た目もところによりさまざま。ネットショップの通信販売で入手できるものも多くありますが、せっかくなら地元の空気のなか、地元の料理とともに味わいたいもの。個性たっぷりのビールを探しに、全国あちこちを旅するのもいいんじゃありませんか。

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