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口あたりがまるで違う!日本酒をおいしく飲むおとなの器4選

  • 2016/05/03
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  • のりき 夢丸
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飲む前からオトコを興奮させるアイテム

酒飲みはいい酒さえ用意しておけば、あとは勝手にやる人たちでしょといわれるが、実際はそんなに単純なものじゃない。
酒にも飲み方がある。とくに飲む前のドキドキ感をあおられるのが心地よい。
だからまず酒を飲む器に目がいく。

器が少しばかり凝った趣向で用意されていると、今夜の宴会は大成功の予感がしてくるのだ。

 

 

ぐい呑み

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男性的で無骨な形。
焼いた土そのままの、いかにも野趣あふれる風貌。
しっかりした厚みで仕上げられ、持つと大きさの割にズッシリ重みを感じる。
おそろいの徳利まであれば、酒の味はもうワンランクアップ間違いなし。

もったりとしたふちがまず唇に安心感を与え、器を傾けるとしっかりしたボディの純米酒が流し込まれる。
おお、やるじゃないか。
おりがらみの無濾過生酒からどぶろくまで、くせの強い系統の日本酒を受け止める。
もちろん冬の熱燗もいいだろう。

手のぬくもりで温まるくらい、グッと握ってその感触を楽しみたい。

 

 

きき酒おちょこ

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乳白色の器に青い二重の輪。
もちろんきき酒には欠かせない重要ツールではあるが、これを日常で扱っている飲み人は、相当のうるさ型と思って差し支えない。
言うなら大全集を片手に寄席に来て、師匠たちの話芸を逐一チェックしている落研部員みたいなもんだ。
飲む時くらい何もかも忘れて飲めばいいのに、好きすぎてそれができない悲しさよ。

酒がおいしいというよりは、できれば酒の中に入って死にたいと熱望しているフリーク向けの、ちょっと危ない器である。

 

 

切子

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酒を飲む器において、その美しさで頭一つ抜きん出ているのがこの「切子(きりこ)」。

活躍の舞台は、なんといっても夏。
きりきりに冷やしたすっきり系冷酒を飲めるだけ注ぎ、素早くキュッとのどへ通す。
飲み残しなんか、絶対にしない。
そろいの切子徳利まではさすがにぜいたくだけれど、氷水で冷やされながら出番を待っている図なんぞ、ああニッポンの夏でよかったと心から思う瞬間。

お新香あたりをパパッとアテにして、まだ日の高いうちからスイスイいきたいね。

 

 

シャンパングラス

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その男はいつも一人でふらっと店に現れる。
屋台カウンターの一番端に座ると、男がまだ何も言わないのに、目の前にはスッとシャンパングラスが置かれる。
そして注文もしないのに、店で一番高価とおぼしき○○の大吟醸がトクトクと注がれた。

男はグラスをそっと持ち上げ、ワインと同様、少し転がすように全体を見たあと、香りを楽しみ、そして一口含んだ。
続いて二口目をグッと飲み込んだ。
鼻から「ふーっ」と息を吐いたのち、初めてこちらを見てニッコリ微笑むのであった。

繊細な大吟醸を飲むとき、器によってはその「厚みと味」がじゃまになる人もいる。
そのときシャンパングラスは、まさに大吟醸にうってつけの、風のような爽やかな器になるのである。

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のりき 夢丸
のりき 夢丸
馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。
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