テーブルマナーにも歴史あり。両手をテーブルの上に置くのは、なぜ?

  • 2016/04/02
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西洋式の会食は、まずテーブルマナーの勉強から

洋食にはいくつものタブーがあります。例えば、食器がぶつかる音は立てない。スープを吸うときには音をさせない。テーブルに片ひじをついたり、脚をくんだりしない。……これらのことは、まあ、社会人となって間もない頃に一通り教わったことでしょう。

西洋式の会食は、こんなふうにまずテーブルマナーの勉強から始まります。しかし、マナーの教科書には載っていない、盲点とでもいうべきものもあります。

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食べていないとき、自分の手はどこに置くか

その1つに、「食べていないときに手をどこに置くか」という問題があります。例えば、コース料理で次のメニューが出てくるのを待つ間、手をどうするかということです。

答えは「両手をテーブルの上に置く」、これです。

ごく単純なことですが、それでいて、これには深い理由があります。

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テーブルの下に銃あり。会食は暗殺の場所?

ヨーロッパの歴史をひもどくと、「暗殺」があちこちで頻繁に起こっていたことがわかります。

1812年5月11日 – イギリス首相パーシヴァル暗殺される。
1894年6月24日 – フランス大統領カルノー暗殺。犯人はアナーキスト。
1900年7月29日 – イタリア国王ウンベルト1世暗殺。犯人はアナーキスト。

引用:暗殺事件の一覧 – Wikipedia

これらの中には、会食の席で起こった暗殺事件もありました。頃合いを見てテーブルの下に隠し持っていた銃などの武器を取り出し、発砲するという手口です。
そうして、テーブルの下には何も隠し持っていませんよということを示すために、両手をテーブルに置くという習慣ができあがったのです。

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エチケットを作っているのは、長い長い歴史

こんなふうにして見ていくと、エチケットにはいろいろと深い意味が隠されていたりします。

例えば、乾杯のときは、グラスをカチリと合わせます。これは、大昔のヨーロッパでは、カチリという音が悪魔を追い払うと信じられていたからです。

また、パーティーの主催者である主人が客のグラスを酒で満たすとき、まずは自分のグラスに酒をつぎ、次にその酒の一部を客のグラスに移す。さらに、客はそのまた一部を主人のグラスにつぎ戻すという面倒な手続きをすることがあります。これは、互いが飲む酒を混ぜ合わせることによって酒が毒入りでないことを示すのだといいます。

テーブルの下で秘密の取り引きなんて場面がよく映画などに出てきますが、会食のテーブルもまたかつては「戦場」だったということでしょうか。

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