月に一度は本格バーで静かに酒を味わう。オーダーは、もちろんギムレット

  • 2016/03/13
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40代に入ったら、本格バーへ。銀座だけでなく、あちこちに穴場あり

30代では少し早い。でも、40代に入ったら、金曜の夜はバーでお酒を楽しみたいですね。それも、アメリカンスタイルのショット・バーなどではなく、ベストに蝶ネクタイのバーテンダーがカクテルをシェークし、大人たちが静かに飲む本格バーで。
東京でも銀座はともかく、他の市街地ではすっかり目立たなくなった本格バーですが、実は街のあちこちでひっそりと生きています。実際、「オーセンティックバー」というキーワードでネット検索すると、意外なほどの数がリストアップ。銀座は敷居が高いからとしりごみする人でも、穴場は簡単に見つかります。

参考:東京バーガイド

 

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ギムレットとジンライム。その違いぐらいは知っておきたい

では、本格バーへ。このときは、いつものビジネススーツではなく、ちょっぴりドレスアップしたいところ。どうせなら若い女性が一緒だと、本格バー気分はひときわもりあがります。
いの一番にオーダーしたいのは、やはりギムレット。え、ギムレットってジンライムのこと? 違いますよ。ジンライムは、ドライ・ジンとライムジュースを3:1の割合でグラスに入れ、ステアする(かき混ぜる)。それに対し、ギムレットはシェークしてカクテルグラスに満たす。シェークするかしないかは大きな違いです。ということは、バーテンダーのシェークのテクニックによって、ギムレットの味は変わります。

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ギムレットは「ウンチク」のカクテル。古今東西、諸説ふんぷん

酒好きは議論好き、ウンチク好き。なかでも、ギムレットについては古今東西いろいろな議論があり、バーに集まる大人たちをにぎわせています。
実際、「ギムレットの正しいレシピ」は、アメリカでは1930年代頃から大いに議論されてきました。アメリカのさる高級ホテルのバーに伝わるレシピ本には、こんな例が紹介されています。

Gimblet:ライムジュース1/4 ドライ・ジン3/4 よくシェイクして中ぐらいのグラスに注ぎ、炭酸水を加える。

Gimlet:ローズのライムジュース1/2 バロウズのドライ・ジン1/2 ステアして、中ぐらいのグラスで供する。

ものの本には「後者こそが本当のギムレット」と書かれていますが、そのとおりだとすると、このギムレットはジンライムそのもの。通説がひっくり返ります。

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Bikeworldtravel / Shutterstock.com

 

 

ギムレットの謎。チャンドラー「長いお別れ」の一言

日本でギムレットの名を広めたのは、レイモンド・チャンドラーの小説「長いお別れ」です。探偵フィリップ・マーロウの「ギムレットには早すぎる」という台詞は、どこかで聞いたことがあるという方が多いのではないでしょうか。
同じ小説に、こちらは登場人物の一人、テリー・レノックスがギムレットについてウンチクを傾ける場面があります。
「ライムかレモンのジュースをジンとまぜて、砂糖とビターを入れれば、ギムレットができると思っている。ほんとのギムレットは、ジンとローズのライム・ジュースを半分ずつ、ほかには何も入れないんだ」
バーのカウンターでギムレットを1杯。味わいながら、本当のギムレットはどんなものかを考えてみるのも一興かも。

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