「あれ?最近酒が弱くなったな」と感じるアナタ。原因はこういう事なんです。

  • 2017/11/06
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酒が残る

酒が残る
筆者お酒は好きです。30代、40代の間はほとんど毎晩といっていいくらい飲んでました。特に30代の頃は毎晩、接待のような状態でいわゆ「飲みまくり」状態であったといっても過言ではありません。

ところが40代後半から50代を過ぎたころになってくると、前日、結構飲んだな、と思える日でも、昼ごろには二日酔いが回復したものが、夕方ごろになってようやく体調が回復する、といった感じで、以前なら「じゃあまた今夜も飲もうか」となったところが「当分、酒はいいや」としばらく抜いてしまったりしています。

そうなんです。年齢が進むにつれて明らかに酒が弱くなった、と実感をしているわけなのです。真実かどうかは別にして「酒は慣れで強くなる」などという話をよく耳にします。そういう点では20代のころから飲み続けた筆者などはもう飲酒歴30年の大ベテランであり、それなのにこんなに弱くなってしまうというのはいったいどういう事なのだろうと、首をひねらずにはいられません。

 

年齢とともに酒は弱くなる?

年齢とともに酒は弱くなる?
どうやら結論から申し上げると、年齢とともにお酒に酔わくなるというのは真実のようです。

原因としてよく挙げられるのが肝機能の低下です。酔いと肝臓のアルコール分解能力というのは密接な関係があります。一説には肝臓の分解能力のピークは30代であるといわれています。したがって40代、50代と年齢を重ねるにつれ、アルコールの分解が遅くなって翌日に残りやすくなるわけです。

二つ目は身体の中の水分量の低下です。年齢を重ねるごとに増えてくるシワに代表されるように、人間の体内水分は加齢とともに減少していきます。その結果皮膚の表面が乾燥しやすくなりシワができやすくなるわけですが、当然体内の水分量が少なければお酒を飲んだ時の血中アルコール濃度も高くなるわけです。

ましてや、アルコール類、特にビールなどは利尿作用が高い飲み物ですから、ますます体内からの水分の排出が促されてしまうというわけです。結果、若い時よりもいわゆる「アルコールが抜けにくい」状態が簡単に出来上がってしまうというわけです。

いかがでしたでしょうか。どうやらお酒が昔に比べて弱くなったという現実を受け入れざるを得ない年齢になってきたようです。筆者と同様の実感をお持ちの方は、是非、参考になさってみてください。

アルコール類、特にビール

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