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ルイ13世、クリスタル・デキャンタの行方とは?

  • 2017/03/22
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クリスタルといえばバカラ社です

クリスタルといえばバカラ社が有名です
クリスタル、と耳にすると「大都会」のイントロが頭のなかに流れてこそ、立派なオヤジだと思うのですが、御存知の通り世間ではそうではありません。
クリスタルだけでは水晶の意味、その後にガラスがつくと無色透明で高い硬度を持つ、高級ガラスを指すもの。
製法はガラスの主原料に酸化鉛を含ませるのです。鉛と聞くと毒性について心配される方も多いかもしれませんが、もちろんクリスタルガラスに毒性はありません。
さて、そんなクリスタルガラスを製造するメーカーは数多くあり、有名所では日本のHOYAやカガミクリスタル、女子が大好きなオーストリアのスワロフスキー。
そして、それらのメーカーの頂点に君臨するのが世界の「バカラ」、フランスのバカラ社となります。
製造しているのはグラスなどの食器類や花瓶、シャンデリア、近年ではアクセサリーなども手がける他、招き猫やドラえもん、くまモンなど日本市場向けの商品もリリースしています。

 

何と言っても、クリスタル製の空き瓶です

「ルイ13世」、フランスのコニャックメーカー、レミー・マルタン社が通常販売しているラインナップの中で最も高価な製品。
その正規輸入品の価格は20万円を超えるという、まあとんでもない酒なのですが、その空き瓶が数万円で取り引きされているという話です。
なぜなのか? その空き瓶はクリスタル製、先述のバカラ社や同じくフランスのサン・ルイ社が手がけているのです。

 

高級ブランデーだけに、入れ物も高価

高級ブランデーだけに、入れ物も高価です
おにぎりのようなフォルム、両脇には1cmほどの複数の羽を持つルイ13世の空き瓶……空き瓶では少々、有り難みが薄れますから以下ではデキャンタと呼びましょう……は、確かに美しい物ではあり、20万円を超えるブランデーを入れておくにはピッタリのものなのですが、酒を飲んだ後のデキャンタにどれほどの価値があるのか? 文字通り水差しに使うのか?
どう考えてもあのフォルムの水差しが置かれていて、しっくり来るリビングって簡単には想像がつきません。
最低でもテーブルは大理石、もしくは一枚板の分厚い漆塗りじゃないと。何と言ってもバカラのデキャンタなのですから。

 

そのデキャンタの行き先は中国だった

そこで、ルイ13世のデキャンタが何処へ流れているか調べてみたところ、ええ、やっぱり中国でした。
デキャンタだけに数万円、それだけ払うには訳があるのでしょう……それだけ、富裕層が中国にはあふれているのか? いやそうではなくて、以下は推測なのです。
中国では、飲み屋で空になったボトルは割らなくてはいけないという決まりがあります。
なぜ割るのか? 中身を入れ替えて売るヤカラが大勢いるからで、まあニセモノ天国の中国らしい話。
ルイ13世のデキャンタも恐らく、そのように使われているのではないか? と。

 

本物かニセモノかなど、区別できるはずもなく

しかし中身がニセモノというケースは中国ならばありそうな話です。
まあ、中国で接待を受けるというシーンを想像してみましょう。
その場に供される最高級ブランデー「ルイ13世」、まあえらく立派なルックスのデキャンタですから、最高のもてなしを受けているであろうということは察することができます。
しかし中身がニセモノというケースは? 中国ならばありそうな話です。
接待する側に悪意があるのか、使っている店に悪意があるのか、それはわかりません。
もっというならば、接待される側もルイ13世なんぞ日常的に口にしている訳がありませんから、気付くことはない。
もしくは、酔っ払いの味覚ほど信頼出来ないものはありません。
まあ、中国で派手なビンに入ったブランデーが出てきたら、要注意ということで。

 

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