東京人は東京の酒を飲むべし

  • 2016/10/12
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日本酒の名産地はどこ?

日本酒の名産地というと、京都の伏見、兵庫の灘、それに新潟といったあたりが代表でしょうか。北陸には金沢の「菊姫」があり、南のほうへ下ると、四国・高知には「土佐鶴」や「司牡丹」といった銘酒がありますし、まあ、日本全国百花繚乱という形容がぴったりかもしれません。
ところが、その中で確実に忘れられている土地があります。鹿児島?沖縄?

この2つもそうではありますが、鹿児島には芋焼酎があり、沖縄には泡盛がありますから、日本酒の必要は本来なし。では、その他はとなるとき、ぱっと浮かぶのが、首都「東京」です。

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東京の酒場に並ぶのは地方の酒ばかり

東京には、数え切れないほどの酒場があります。夜、町を歩けば、目に入るのは酒場の看板と赤提灯ばかり。どんな小さい町にも飲み屋街があり、夜な夜な人を集めています。東京は酒場都市だという言い方もできそうです。
それなのに、のれんをくぐれば、店々が客にアピールするのは、新潟の「久保田」だとか、宮城の「浦霞」だとか、地方の酒ばかり。「日本酒は田舎のもの」という偏見ができても無理はありません。

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Sakura Vector / Shutterstock.com

 

 

東京には東京の酒がありますぜ

しかし、東京にはちゃんと東京の酒があります。
有名処でいえば奥多摩の「澤乃井」がありますが、それだけじゃありません。東京都北区には創業明治11年、現在も東京23区内で唯一の酒蔵として続く小山酒造の「丸真正宗」があります。さらには、古い言い方でいうと都下に属する調布には、これまた江戸末期以来という伝統を誇る「多満自慢」があります。ほかにも多摩川沿いに古くからの酒蔵がいくつもありますし、東京国税局がバックアップして開発された首都圏共同制作の酒「ぎんから」なんてのもあります。
東京にも、銘酒はあるんですよ。

 

 

東京の酒場は、地方出身者が目当て

それでは、なぜ、東京の酒場は、「東京の酒」を積極的にアピールしないのか。これは、実に簡単な理屈からですね。東京に住んでいる人、ことに現役バリバリのビジネスマンは、大半が地方の出身者。一日の仕事を終えたくつろぎの一時、酒場で飲めるのが出身地の酒なら、これほど嬉しいことはありません。
つまりは、東京の酒場では、東京の酒は、疎外される運命にあるのです。

 

 

東京の酒は旨い

でも、東京の酒は旨いですよ。
本格的なのは、やはり「澤乃井」。ここは「辛口」が基本で、一般酒から吟醸、大吟醸までいくつも揃っていますが、どれをとってもすきっとした味わい。和食なら、どんな料理にもジャストマッチです。
やや甘め傾向ですが、「多満自慢」もいいですねえ。最近は無濾過の酒を発売したり、なかなか奮闘しています。都内のスーパーならたいてい買えるのも便利。

東京に住んでいれば、東京人。東京人は、東京の酒を飲みましょう。

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Punnathon Kijsanayothin / Shutterstock.com

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