フランスワインのラベルに大きく書かれている「名前」は「産地名」

  • 2016/10/09
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フランスのワインは、なぜ「高い」と言われるか

輸入ワインのトップを占めているのは「チリ」ですが、これはあくまでも「量」をベースにした話。金額ベースで見ると、トップはやはり「フランス」です。

このことを「フランスのワインはバカ高いから」と曲解する人がいますが、これは間違い。フランスにも晩餐会で供されるヴィンテージワインから一般市民が日々楽しむテーブルワインまで、さまざまな価格ゾーンのものがあります。テーブルワインなどは、日本の酒屋で見ても、チリ産のものと値段は変わりません。

それなのに「フランスのワインは高い」と言われるのは、現地でも超高級品として扱われるワインが多く輸入され、酒販店の棚で目立つ位置に置かれているからでしょう。

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フランスワインのラベルは「産地」を表す

フランスワインについては、いまも正しく理解されていないことがあります。それは、ラベルの表示。例えば「シャブリ(Chablis)」。例えば「ボージョレ(Beaujolais)」。これらをワインのブランドだと思っている人が、相変わらず多いんですね。

でも、違います。例外はありますが、フランスワインのラベルに大きく表示されているのは、ふつう、「ブドウとワインの産地名」なんです。

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Delpixel / Shutterstock.com

 

ボージョレでとれたブドウをボージョレでワインにしたのが、ボージョレワイン

要するに、「ボージョレ(Beaujolais)」と表示されているのは、フランス・ブルゴーニュ地方の南端にあるボージョレ地区のブドウでつくられた、ボージョレ地区産のワイン。そういうことです。

これを日本酒と比較すると、例えば「越乃寒梅」や「久保田」はどちらも新潟の酒ですが、名前はあくまでもブランド名です。しかも、「新潟酒」ではあっても、実際には新潟以外の産地でとれた米が使われていることがあります。この点でいうと、フランスワインの場合には、「ボージョレ(Beaujolais)」という表示のあるワインの原料はボージョレ地区産のブドウ。そこに、日本との違いがあります。

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同じシャブリやボージョレにもいろいろあり

フランスワインを選ぶときの落とし穴も、実はラベルにあります。ラベルの表示は「シャブリ(Chablis)」であり、「ボージョレ(Beaujolais)」。しかし、実際に造っている生産者は1つではありません。つまりは、同じ「シャブリ(Chablis)」でもいろいろな生産者によるものがあり、それぞれに味は違うということです。
「ワイン選びのときにはいい生産者を知っておくことが大切」といわれる理由も、ここにあります。

 

生産地表示が狭く特定されるほど高品質?

さらにいえば、フランスワインでは、ラベルの表示が「ボルドー(Bordeaux)」ではなく、「メドック(Medoc)」となっていたり、「ポイヤック(Pauillac)」となっていたりすることがあります。メドックは、ボルドー内の一地区。ポイヤックは、そのメドック内の村。こんなふうに、フランスワインのラベルには、生産地を細かく特定する傾向があります。
ちなみに、地方→地区→村とといったぐあいに生産地が狭く特定されていくほどワインの品質は高くなるとか。ワイン好きなら、ぜひ覚えておきたいですね。

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