ワインの新興勢力は南米だけにあらず。南アフリカワインに注目を

  • 2016/09/21
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旨いんです、南アフリカの白ワインは

ワールドカップが南アフリカで開かれた2010年、東京都内の某所で「南アフリカ物産展」なるものがありました。サッカーにかこつけての便乗商法というわけですが、会場で人だかりができていたのが、ワインの試飲コーナー。あのとき、南アフリカのワインに開眼したという人は少なくないでしょう。

そうなんです、旨いんですよ、南アフリカのワインは、特に白ワインは。

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それなのに、人気は一向に高まらず

それなのに、それから6年、南アフリカワインが人気を集めているという話は聞きませんねえ。ご存じのとおり、日本での輸入ワインナンバー1はチリ。同じ南米のアルゼンチンのワインも人気が高まっていて、輸入量7位。であるのに、同じく地球の南側、南アフリカのワインはいまも広く知られてはいないのです。

これは、何とかしなければ。

 

南アフリカワインの歴史は17世紀から

缶ビールを日向にほったらかしておいて、ほとんどホットビールと化したものを飲むのがアフリカですから、そのアフリカに旨いワインがあると言っても、すぐには信じてもらえないかもしれません。しかし、南アフリカすなわち南アフリカ共和国は別格です。

ここでワイン造りが始まったのは、古く1659年。フランスとオランダから移民としてやってきた白人たちが、自分たちの食生活の物足りなさを解消するため、ワインの伝統など皆無だったこの地にワイナリーとワインを根付かせたのです。

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ネルソン・マンデラが壁をぶち破った

そんな南アフリカのワインですから、本土と言っていいフランスのワイン造りのノウハウはしっかり引き継がれています。ブドウでいえば、赤(黒)はカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、白はスティーン、セミヨン、シャルドネとオーソドックス。高原で栽培されるブドウは上質で、ワインも当然美味。アフリカだけでなく、ヨーロッパへ、アメリカへ、アジアへと広まっていってもおかしくなかったのです。

ところが、実際には南アフリカはイギリスの植民地。イギリス人はワイン音痴で、飲むのはもっぱらポートワインなどの甘口。結果、生産されるワインの中心は甘口ワインとなり、海外にはあまり広がらなかったのでした。

それを破ったのが、1994年に大統領に就任したネルソン・マンデラ。ワインの輸出量はこのときから増え、南アフリカの経済も好転。それが、結局は、ワールドカップ開催へとつながっていったわけですね。

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Jaxons / Shutterstock.com

 

まずは、自分の舌で味わいましょう

といった次第ですが、歴史のお話はここまで。まずは、南アフリカワインの味を自分の舌で味わってみようじゃありませんか。

輸入量が限られることもあって、よほど在庫量の多い酒販店でなければ見つけにくい南アフリカワインですが、東京でなら、アフリカ料理と一緒に楽しめる店があります。それが、カラバッシュ。料理はマリ、セネガル、コートジボアールが主ですが、ワインは南アフリカの代表的ブランドが揃っています。しかも、安い。

首都圏在住の方は、試す価値大ありですぞ。

アフリカ料理 レストラン・カラバッシュ

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