なぜか軽視されているドイツワイン。それはいったいなぜ?

  • 2016/09/20
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輸入ワインのトップはチリ

2015年、チリ産ワインがフランス産を超えて輸入量第1位になったというニュースは、ワイン好きにとってはびっくりでしたねえ。マイナーだったチリがいきなりトップに。幕下の力士が突然横綱になったようなもんです。
値段と味がからんでの結果だとは思いますが、チリではほとんどが無農薬でブドウ栽培がされているという要素も大きかったかもしれません。何ていったって、ワインファンは自然志向ですから。

 

 

ここ何年もずっと下位に甘んじるドイツ

ただし、その陰で、ワイン好きには淋しい事実もありました。ここ数年、いや10年ほど前からずっと下位に落ちたままのワインがあります。ドイツワインです。
世界的に評価の高いラインガウやラインヘッセン、モーゼルが、いったいどうしちゃったの? そう思うワイン好きも少なくないのではありませんか。

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ドイツワインはケルト文化の一部

ドイツの酒といえばまずビールが思い浮かびますが、ワインの歴史はそれよりずっと古く、ライン川のほとりでは紀元前1000年の昔からブドウが栽培され、ワインが飲まれていたといいます。
その頃のドイツは古代ローマ帝国の支配下にありましたが、実際にそこで暮らし、ブドウ栽培とワイン製造にたずさわっていたのは、ケルト人たち。そう、ドイツワインは、あの華やかなケルト文化の一部でもあったのです。

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Kirill Livshitskiy / Shutterstock.com

 

 

造られる大半は「白」。そして甘口

そんな伝統あるドイツワインは、フランスとはおよそ対照的。フランスワインといえばボルドーやブルゴーニュの「赤」が代表ですが、一方のドイツは「白」。赤ワインも造られてはいますが、生産量の大半は「白」です。
そうか、ポリフェノールが体にいいとやらで日本はここ最近ずっと赤ワインブーム。だから、ドイツの白ワインの旗色が悪くなったのかもしれませんね。

 

 

ドイツワインの軽さと甘さは、和食に合う

ドイツワインの特長は「軽さ」。この点でも、ボルドーやブルゴーニュの「重さ」とは対照的です。フランス東部、ドイツとの国境にあるアルザスは白ワインの産地として知られますが、フランス・ドイツ両方の文化が入り混じっているといわれるこの地方のワインと比べても、同じ白でありながらアルザスの辛口とは違い、ライン川のほとりで造られる白ワインはずっと甘口です。
甘口のドイツ白ワインは、あまりお酒に強くない女性にも好適。だから、ホームパーティにはぴったりのアイテムです。それに、甘口だから、和食、特に寿司にもマッチ。その点では「日本人向き」と言っていいドイツワインをいまこそ見直し、いや飲み直しましょうよ。

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