宴会シーズン真っ盛り!口の肥えた酒飲み上司から一本取れ! 幹事必見!「起承転結」で吟味する日本酒の肴あれこれ

  • 2015/12/12
  • グルメ
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  • のりき 夢丸
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起承転結

日本酒をおいしく飲む上で欠かせないのが、気の利いた酒の肴(さかな)。
ノンベエ達はいい酒さえあれば満足するんでしょ、というのは大きな間違い。
うるさい日本酒党を黙らせるには、必殺の「起承転結」肴パターンで攻めればOKなのだ。

 

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1 珍味を中心に、ドキドキ感を酒で流し込む「起」

居酒屋ではよく一口ずつの量でちょこっと盛られた「珍味3点盛り合わせ」などの突き出しでメニューが始まることが多い。
日本酒の最初の飲み出しには、少し塩気がほしいのだ(中盤にはさほど必要ない)。
そこでまず発酵食品を中心とした、塩辛、酒盗、心臓、肝臓等の内臓系珍味でスタート。
漬物、わさび等の植物系や、たまり等の調味料系珍味もよい。
「お、なんだかわからないけど、こりゃあ酒に合うぞ」というドキドキ感から宴会をスタートできれば、第一関門は突破だ。

 

 

2 香りの相乗効果でつなぐ「承」

珍味でその日の「飲み」ペースをつかませたら、次はそれをじゃましないつなぎ役が必要になる。
それには香ばしいメニューを使うとよい。
とくに焼き物の焦げ目は効果バツグン。
熱燗からただよう蒸気にも乗せて、グングン食欲をそそり、酒も進む。
定番の焼き鳥もここらへんで注文するのがグッドタイミング。
他にも油揚げ、ししゃも、エイヒレ等の炭火焼きは最高だし、骨酒なんていう究極の香り酒も楽しめる頃合いだ。

 

 

3 ほのかなだしが利いた、幸せを胃袋で感じる「転」

中盤あたりに入ると、さすがの酒飲み達も一転して少し胃袋にたまるものを欲しがる。
もちろん若い世代は、鶏の唐揚げやピザでもいいだろうが、オジサン世代を参らせようと思ったら、油より繊細な「だし」に頼るのだ。
そうズバリおでん、しかも「ダイコン」しかない。
うす〜い薄いダシの味がしみしみのまん丸おでんダイコン。
ゆず胡椒をちょこっとつけてほおばる熱々のダイコン。
思わず体の力が抜けて「ああ……」と一瞬天に昇ること間違いなしだ。
もちろん他のおでんだねも悪くないし、各種鍋料理でも盛り上がることだろう。

 

 

4 酒はもう飲めないけど、何かグイっとノドを通して「結」

ここまできたら、あとはシメるだけ。
ノンベエの性として、最後はお酒以外のものでノドを満足させて終わりたい、という不思議な習性がある。
二次会、三次会後のラーメンの魅力も半分はこれにあたるだろう。
そこでシメに喜ばれるのが、味噌汁、アラ汁、スープ等の汁物だ。
汁物(女性にはフルーツもOK)が出されると、会の雰囲気的にもなんとなく落ち着きを取り戻し、お開きにしやすい流れになる。
幹事を任されたらぜひ覚えておきたい。

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のりき 夢丸
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馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。
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