ワインが果実酒の王様なのにはちゃんと理由あり

  • 2016/09/07
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ワインは果実酒の王様ですよ

果汁を原料として醸造したアルコール飲料を、果実酒といいますね。一番知られているのは、りんご酒(シードル)かな。ほかにも、 なし,いちご,さくらんぼう,びわ,桃,あんずなどの酒があります。欧米では、家庭でよく作られる酒でもあります。
そんな果実酒の1つでありながら、普通は分類上果実酒から外されているのが、ワインです。これはワインが果実酒の条件を満たさないからではなく、その逆。世界であまりにも多くつくられるようになり、酒の世界での大カテゴリーに成長。果実酒と呼ぶのは恐れ多いので、外されるようになったのです。つまりは、ワインは本当は果実酒の王様。

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ブドウは、糖分をとびきり多く含む果物

それでは、なぜ数ある果物の中でもワインだけが飛び抜けて多く生産されるようになったのか。これにも、もちろん理由があります。それは、ワインの原料であるブドウが糖分をとびきり多く含む果物であるから。
そもそも、果実酒とは、果物の果汁が含む糖分をアルコール発酵させたもの。それでは、日本酒やビールはというと、こちらは穀物が原料。穀物が含むデンプンを糖に変え、その糖をアルコール発酵させてつくられます。ワインのように果物が含む糖分をダイレクトにアルコール発酵させる工程を「一段階方式」、日本酒などのようにいったん糖に変化させてから発酵させる工程を「二段階方式」と呼んで、区別されています。

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「ブドウ糖」なんてものがあるくらい糖分が多い

ここまで説明すればもうおわかりでしょう、ワインが果実酒の王様になったのは実に単純な理由。ブドウは、数ある果物のなかでも最も多く糖分を含む果物だからです。まあ、だから「ブドウ糖」なんていう名前も生まれたんですけれどね。
ちなみに、糖分を多く含む果物をランキングにすると、①ドリアン、②バナナ、③アケビ、④マンゴスチンの順。ブドウはそのあとの5位グループですが、酒をつくる果物にかぎるとナンバー1です。しかも、酒にするための工程が比較的シンプルで済むので、だから世界的に普及したわけですね。

 

 

どこでも栽培、どこでもブドウ

栽培に適する土地が広くあるというのも、ブドウの特長の1つです。一説によると、人が普通に住めるところならすべてブドウの栽培に適するとか。もちろん、ワインにするブドウの栽培には土地によって適不適があり、気候条件なども大きな要素になりますが、普通にブドウを育てるならどこだっていいのです。
ただし、世界的に見ると、生産されるブドウの9割ほどがワイン用。大半が生食用というのは、日本だけです。その意味では少数派のワイン用ブドウでつくられる日本のワインは、それだけの希少価値あり。なんて言ったら、我田引水ってものですかね。

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