ロゼ・ワインのロゼ色はどうやって生まれるの?

  • 2016/07/27
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ロゼ・ワインの赤色はなぜ薄い?

都心のデパートのワイン売り場で耳に入ってきたカップルの会話。
「ロゼって、あまり飲まないわね。これ、色は薄い赤だけど、赤ワインと白ワインが混ぜてあるの?」
「違うよ。ロゼ専用のブドウがあるんだ。皮があまり黒くない。それを使って造るのがロゼ・ワインで、造り方は赤ワインと一緒さ」
日本でのロゼ・ワインの消費量は、ワイン全体の9%ほど。以前に比べれば増えてきてはいますが、マイナーであることは変わりません。血圧降下や殺菌作用、抗ガン作用があるポリフェノールを含むというので、赤ワインが一大ブームになったのが1990年代末。以来、赤ワインの王座はゆらいでいません。
ロゼ・ワインがどういうものかよく知らない人が多いのは、やはり関心が薄いからでしょう。

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Sorbis / Shutterstock.com

 

 

ロゼ・ワインはワインの浅漬け

赤ワインは黒ブドウの皮と実を一緒につぶして発酵させることによって造られますが、ロゼもその点は同じです。使われるブドウも赤ワインと同じ、ロゼ専用のブドウがあるわけではありません。両者が違うのは、ロゼを造る際は、皮の色が少ししみ出た段階で皮を引き上げてしまうこと。赤が薄いのはそのためです。
日本の漬け物には、浅漬けと古漬けがありますね。それに習って言うと、ロゼ・ワインは浅漬けの赤ワインといったところでしょうか。赤ワインに比べると味わいも大きく異なり、赤ワインの重たさはロゼには全くありません。

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シャンパンでは白赤混合も行われる

それでは、さっきの女性が言ったような「赤ワインと白ワインを混ぜる」ということはないのでしょうか。これが実はあるんです。普通のワインではなく、シャンパンで行われています。
シャンパンの世界では、ロゼが異常なまでの人気を集めています。透明感のある薄い赤がロマンチックということで好まれているのです。しかも、実際の製造においては、ほどよいロゼ色のシャンパンを造るのは非常に高度な技を要します。だから、ロゼ・シャンパンは高級で高価。ぐびぐび飲むものじゃありません。
そこで登場したのが、赤ワインに白ワインを混ぜる方法で造られたロゼ・シャンパン。まあ、一種の抜け道ですね。
赤白を混ぜて造るロゼ・シャンパンは日本にも入ってきていますが、「混ぜた」という事実は、普通ラベルなどには表示されていません。このロゼ・シャンパンえらく安いなと思ったら、それが混ぜシャンパンかもしれません。

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赤色が薄い分、ポリフェノールも少なめ

ついでながら、ロゼ・シャンパンはもちろん、ロゼ・ワインにはポリフェノールはあまり含まれていません。白ワインよりは多いけれど、赤ワインと比べると半分以下といったところ。
健康効果よりも、色と味を愉しみましょう。

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