釣りキチもそうでなくても楽しみたい、真夏の岩魚骨酒

  • 2016/07/17
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地方へ行って、独特の酒の飲み方に出合う

酒は本来ローカルなもの。日本酒は特にその傾向が強く、地方へ行けば全国的にはあまり知られていない、その土地土地の銘酒にめぐり合うことができます。
ただ単に、個性的な味の地酒に出合えるというだけではありません。狭い日本は意外に広く、独特の酒の飲み方をする地方も少なくありません。その1つに、岐阜県は飛騨の「岩魚の骨酒」があります。

 

 

渓流釣り解禁期間は、岩魚の骨酒の楽しみ時

渓流釣りが好きな人なら説明無用でしょうが、川の王様といわれる魚、岩魚。岩魚の顔を一目おがみたくて、禁漁が明ける3月1日を過ぎたら、休日は登山支度でひたすら上流を目指すという方も多いでしょう。
渓流釣りが解禁になる3〜9月は、下界では春〜夏〜秋と気温が上がり、おさまっていく時期ですが、岩魚の棲む高地は真夏以外はひんやり。燗をつけた日本酒がこたえられません。だから、岩魚の骨酒。

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焼いた岩魚に熱燗をそそいで、クイーっ

おっと、岩魚の骨酒がどういうものなのか、説明しなくては。といっても、大層なことじゃありません。
そもそも、骨酒とは、日本酒の楽しみ方の1つで、焼き魚の肉をとり、残った骨やひれをふたたび火にかけてあぶり、少し焦がしてからコップなどに入れ、そこに熱燗の酒をそそいで飲む飲み方。魚は鯛や甘鯛を使う地方が多くありますが、飛騨の山地では岩魚を用います。しかも、骨やひれではなく、岩魚をまるごと使うのが独特。岩魚は鯛や甘鯛以上に稀少な魚ですから、岩魚の骨酒もまた稀少な酒という次第。
酒のきつさがやわらいで、スープのような口当たりのいい飲み物になるところが魅力です。囲炉裏のある宿で火を囲んで飲むと、その味はさらに格別です。

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下界でも大丈夫。「岩魚の骨酒セット」がありますって

というと、じゃあ、川釣りと山歩きが好きな人間にしか楽しめないのかという声が聞こえてきそうですが、そんなことはありません。自宅でいながらにして楽しめる「骨酒セット」なるものも古くから売られていて、インターネットでも入手できます。
代表的な1つに、世界遺産で知られる五箇山合掌集落のある富山・平村の蔵元、三笑楽酒造の本醸造酒「こきりこ」と岩魚をセットにした「岩魚の骨酒セット」があります。軽く焼いてから乾燥させた岩魚と竹製の燗ビン、ぐい飲みがついている一品。岩魚を再度焼いて竹の燗ビンに頭から入れ、湯気がたつくらいの熱燗にしたこきりこをそこにそそいで3分待てばできあがり。
本来は寒い季節の美味ですが、真夏、エアコンをガンガンきかせた部屋で楽しめば、絶好の暑気払いになるかも。

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