名物実況に乗って人馬一体の闘いを体感せよ J・G1中山グランドジャンプ展望

  • 2016/04/07
  • ギャンブル
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  • のりき 夢丸
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一瞬たりとも目を離せない300秒の競馬ドラマ

山本アナの名物「踏み切ってジャンプ!」のかけ声と共に、難所を越えるたび場内から思わず拍手が起こる、障害界の最高峰レース・中山グランドジャンプ。
馬券を買う買わないによらず、人と馬の究極の二人三脚に、思わず熱くなること間違いなし。
障害騎手だけでなく、調教師の中にも「できればダービーより取ってみたいタイトル」という声があるほど、その頂きの重みは想像を超えるものがある。

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不思議なほど光る8番人気馬

なぜかここ数年ずっと、8番人気の馬が激走を続けている。
11年は震災の影響で4月ではなく7月の中山で行われたが、それにもかかわらず8番人気のタカラボスが3着に。
そして13年には、とうとう8番人気で外国馬が優勝を飾り、翌14年にはコスモソユーズが8番人気で2回目の激走と、それはもう怖いくらいのフィーバーぶりなのである。

8番人気の成績
09年オープンガーデン 3着
11年タカラボス 3着
12年コスモスユーズ 3着
13年外国馬ブラックステアマウンテン 1着
14年コスモソユーズ 2着

つまり穴を狙うなら、転ばなければ、ただ8番人気だけを買っていればいいことになる。

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予告もなくいきなり走る穴馬たち

その8番人気たちの障害キャリアを詳しく追って見ると、必ずしも障害が得意で将来を嘱望されていた馬とは言えないようだ。

 

共通項として

 

▼年齢が若い または障害経験が少ない

4歳や5歳馬でもバンバン馬券になる。
まだ障害入りして4、5戦しか走っていないとか、転向1年未満であるとか、未勝利を脱出して2か月でここを激走とか、3月までアイルランドで走ったばかりとか、とにかく近ごろの勢いにものを言わせる馬がやってくる。

 

▼重賞実績がほとんどない

そんな馬たちだから、重賞で好走する暇もないくらいにフレッシュ。
大障害は昔から中山の経験が必須とよく言われるが、前走でペガサスジャンプSを経由さえしていれば、その成績にかかわらず、本番では慣れが見込める。

 

▼脚質は「差し」タイプ

「漁夫の利」というわけではないが、各馬の動きを見ながらじっとスパートする機会をうかがうためには、差しタイプが適しているようだ。

 

▼外国馬含め、前走は全馬「ペガサスジャンプS」経由

これに当てはまる馬が現れれば、鉄板の8番人気?と言えるのだが、さて今年はどうだろうか。

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のりき 夢丸
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馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。
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