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メジロラモーヌ戴冠から早30年
桜花賞で関東馬が勝つための資質とは?

  • 2016/04/06
  • ギャンブル
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  • のりき 夢丸
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過去30年でたった5頭!

86年にあの牝馬3冠馬メジロラモーヌが桜花賞を勝って以来、関東勢にとって桜花賞は鬼門中の鬼門。
たたでさえナーバスなこの時期の3歳牝馬を関西へ輸送して競馬させようというのだから、陣営の苦労たるや、それはそれは大変なものだろう。
「それは関西馬のオークスも立場は同じ」とおっしゃるかもしれないが、何と言っても桜花賞は3歳になって初めての大舞台。
牝馬がいきなりアウェーで戦う不利はやはり否めない。

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光るダンスインザムードの功績

ラモーヌの次に関東馬が桜花賞を勝つまでには、実に18年の歳月を要した。
04年、藤澤厩舎・武豊コンビで挑んだダンスインザムードは、それまでのうっぷんを晴らすかのように圧倒的1番人気で桜花賞を制したが、不思議なことにそれ以後は、まるで長年の呪縛が解けたかのように、関東馬が2、3年に一度桜花賞で勝つようになった。
そして10年にはアパパネが、ラモーヌ以来の関東馬牝馬3冠に輝いた。

 

今年はあの関東馬が一本かぶりに

さてお題は今年の桜花賞である。
関東・田村厩舎のメジャーエンブレムとC・ルメールのコンビ。
おそらく本番は圧倒的な1番人気になるだろう。

関東所属の桜花賞馬は2タイプに分かれる。
1つは桜花賞までパーフェクトな成績で固める「天才型」。
もう1つは負けをはさみながら成長を経て勝つ「努力型」。
メジャーエンブレムは、いうまでもなく「天才型」である。

こういう馬は、ズバリ「負けるまでは追いかける」のが馬券のキモ。
一度コケるとそれ以降サッパリ、かもしれないが、とにかく大敗するまではものすごい強さを見せるのが天才型の常。
兄弟馬の成績を見ると、距離はなんとか持ちそうなので、最低でもオークスまでは楽しめそうだ。
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気になる馬券の相手は……

関東馬が勝つ桜花賞の年は、2着はすべて「チューリップ賞を経由した関西馬」。
10年のオウケンサクラは前走フラワーC勝ちだが、前々走はチューリップ賞に出ていた。
チューリップ賞での着順はひと桁に収まっていれば、あまり気にしなくてよい。
負け組からも十分巻き返しが効く。

ただし、3着候補はキャリアも前走もさまざまで、かなり難解。
ラモーヌやアパパネが勝った年は、どちらも3着馬は10番人気以下の大穴だったことを忘れずに。

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馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。
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