今年はちょっとレトロ感覚の皐月賞トライアルに G2スプリングS展望

  • 2016/03/17
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弥生賞に次ぐ重要ステップレースだが今年は……?

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Cheryl Ann Quigley / Shutterstock.com

過去10年でここを勝って本番の皐月賞も連勝した馬は、メイショウサムソン、アンライバルド、ロゴタイプの3頭。

2、3着に敗れた馬たちの巻返しは難しく、ここ20年を見ても、04年にダイワメジャーが3着から本番を勝ったくらい。

そのダイワメジャーは、直前ダート戦2戦を経てここで3着ギリギリの権利を取った「異端児」だったから、実質クラシックの王道を歩んできた馬たちにとって「トライアルだけど負けたら本番は期待薄」という厳しいレースでもある。

 

 

朝日杯FS連対馬がいない年

馬券という意味では、毎年のようにどこかに突っ込んでくる朝日杯FS組をどうするかが関心事なのだが、今年は朝日杯の連対馬が2頭ともここに出走しない。

これは久しぶりの出来事であり、07年の

1着フライングアップル
2着マイネルシーガル
3着エーシンピーシー

以来となる。

 

最近はなかったものの、2000年代にはしばしば見られた傾向で、01年、02年、05年などもそうだった。
いわゆる今年は「古いタイプのスプリングS」で、本番にはつながりにくい年と言える。

 

 

好走馬のポイント

▼勝ち馬は、芝の1800以上で3着以下に負けた経験がある

これは強い馬が勝つ競馬においては不思議な傾向と言えるが、クラシックが始まる頃になると、2歳時からの完成品より、より成長が見込める伸び盛りの馬を上位にとりたい、ということかもしれない。

負けも含めたさまざまな経験を通じて、成長を促したり、調教で矯正をしてきたことが花開く、というのが若駒のレース「クラシック」なのだろう。

 

▼相手にはずばり「マイラー」タイプを

朝日杯組がいないとはいっても、レースの性質上、やはりマイル路線を経てきた馬たちの成績は上々。

 

注目したい馬のプロフィールとしては、

→新馬の使い出しが1200あたりから始まっている

→2000で負けて1800で勝っている、1800で負けて1600で勝っている……など、距離短縮で結果を出している馬

→直前の500万下で1800ではなく1600を勝ってきた馬

など、どちらかといえばこのあとNHKマイルCに行きそうな経歴がよい。

 

 

レース結果にも注目してほしい

このあと馬券に使えるネタをひとつ。

スプリングSで道中10番手付近から差して掲示板を確保した人気薄の馬がいたら、その後少し追いかけるといいことがあるかもしれない。

このタイプは、今度はG1で再び穴をあけることがあるからだ。

いつになるかはその馬の適距離次第だが、まずはNHKマイルCあたりが最初のチャンスになるだろう。

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のりき 夢丸
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馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。
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