春の嵐がここにも吹き荒れる 気をつけたい春競馬の予期せぬ落とし穴

  • 2016/03/18
  • ギャンブル
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  • のりき 夢丸
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春じゃないと起きないアクシデントがある

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いよいよ陽気も暖かくなり、春競馬の主なG1トライアルが着々と進みつつある。

今年の各世代の勢力分布図も大まかに見えてきた。

ところがいざ本番を前にして、春競馬にはいくつか特有のアクシデントが起きることがあり、関係者を大いに悩ませるのだという。

 

 

【厩舎】厩務員の春闘・ストライキ

厩舎で働くスタッフとて、立派な1人の労働者。

ということはサラリーマンと同じく、どこかで労使関係が発生していることになる。

ならばこの時期は、職場・待遇改善を求める「春闘」の季節だ。

ということで、実は団体交渉がこじれると競馬にも「ストライキ」の可能性が出てくる。

ファンは物理的に馬券を買えないから、まだあきらめがつく。

しかしストのイライラをどこにもぶつけられないのが、出走できない「馬」自身。

過去には実際、ストで開催時期がズレたために調子を崩し、タイトルを取り損ねた、いわゆる「まぼろしの桜花賞馬・皐月賞馬」もいるとされている。

 

 

【騎手】花粉症

酪農業に携わる人たちは花粉症になりにくい、という噂があるようだが、残念ながら競馬業界はそんなことにはお構いなく、あちこち花粉症の患者だらけ。

調教師、厩務員あたりなら実害は少ないが、ファンが気をつけたいのはズバリ「ジョッキーの花粉症」。

TVの競馬番組等で調教時に大きなマスク、ゴーグルをしているジョッキーを見かけたら、この時季だけはさすがに戦力3割ダウンとみたい。

体は元気でも肝心の頭脳がボンヤリしていては、一瞬の判断ミスが命取りになりかねない。

 

 

【馬】牝馬のフケ・若駒のソエ

3月に入り、前走で不可解な負け方をした馬の敗因に「フケ」の2文字が使われ出した。

春は繁殖の季節。フケはいわゆる牝馬の発情のことだ。

フケは科学的にも競走能力に影響が出るとされている。

また、成長途上の若駒の宿命とも言える症状が「ソエ」。

これは牡馬、牝馬問わずに出る足元の炎症のこと。

能力が高い馬により発生しやすいといわれ、クラシック有力馬の直前ソエ情報は、マスコミが大々的に報じてときに一大事になることがある。

「ソエは買いだ」とうそぶくファンも多いが、実際のところそのまま本番を走れた馬も、ズルズル馬群に沈んだ馬も両方いて悩ましいところ。

 

 

【競馬ファン】新生活が始まり、馬券を買う環境が激変

意外と多いのが「春から馬券が買えなくなる予定」というファンの声。

進学・就職・昇進・結婚・出産……忙しくなって馬券どころの騒ぎじゃない! と、これを機にいったん競馬から離れる人が多いのも、実はこの時期。

少しの間は週末が寂しく感じるだろうが、慣れれば思いのほか家族や恋人のためにもっと有意義な時間を過ごせることに気づくかも。

あなたの競馬ライフをもう一度考えるよい機会にしてみては。

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のりき 夢丸
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馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。
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