変な距離で行われるダート戦は宝の山だった 中京ダート1900M戦の傾向と対策

  • 2016/03/08
  • ギャンブル
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  • のりき 夢丸
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最近行われるようになった新顔レース「ダ1900」

現在、京都と中京で行われているダートの1900M戦。
もともと日本では、中途半端でなじみのない条件だが、アメリカでは3歳3冠戦の第2弾、プリークネスSが約1900M(9.5ハロン)で行われている。
この1900Mという距離。1800Mとわずか100Mしか違わないが、その100Mが大きなドラマを生んでおり、2つは全くの別物レースといえる。

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Mikhail Pogosov / Shutterstock.com
 

中京のダ1900と府中の芝2500は「長距離戦」だ

距離100Mの延長が何をもたらすか、それはスタート地点の違いにある。
1900Mのスタート地点は直線の坂がちょうど始まる場所。どの馬もまずはこの急坂を登って行かなければならない。
1800Mはその坂が終わろうとする地点からスタートする。この差は意外と大きい。
実は同じことが東京競馬場にも当てはまり、芝2400Mと2500Mでは、圧倒的に2500Mを走る馬の方がステイヤーの傾向が強いと言われている。
とくに先行する馬は、スタートしてダッシュをつける間ずっと坂を登るので、純粋なスタミナが相当必要になる。

 

 

好走馬のプロフィール

中京競馬開催中、ダート1900M戦は土日のどちらかに1レースあるかないかの頻度で行われている。
まだ歴史の浅いこの条件に、はたしてどんな馬がマッチするのか、よく調べると陣営も手探りで必死に適性を追っている様子がよくわかる。

 

好走馬、穴馬のおもしろそうな傾向としては、

▼中京コースに加え、阪神・中山の成績がよい馬

▼同じ京都の1900Mとは関連性が薄い

▼父・母父どちらかに芝の長距離血統

▼芝でもいいので長距離(2400以上)の経験がほしい

▼先行馬が圧倒的に強い

▼ダート替わり初戦にここを選ぶ馬は相当の適性が見込まれる

 

 

最大の買いポイントは、距離より「坂」?

今のところ、距離かコース適性かと問われれば、距離適性よりは、坂のあるタフなコースを苦にしない馬の方が買っておもしろい存在のようだ。
最後に馬券に応用できるヒントをもうひとつ。
このダ1900で結果が出なくても、あるいはダ1900をひと叩きして、芝の長距離戦に戻った馬がいたら、ちょっと注目してみよう。思わぬ大穴をあけることがあるからだ。

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馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。
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