新世代フレッシュマンに振り回されるな 難解なハンデ戦を制するのは真の実績馬 G3小倉大賞典展望

  • 2016/02/18
  • ギャンブル
  • 214view
  • のりき 夢丸
タグ

貴重なローカル1800ハンデ重賞

古馬の牡馬が参戦できる芝1800Mのハンデ重賞は、以前はもう2、3レースあったはずだが、条件変更などを経て今はここくらいになった。

希少価値は高いが、中途半端な距離で行われるローカルハンデ重賞。

どう考えても難解なレースだが、最近は買っていい馬、いけない馬が見分けやすい。

「狙って取れる万馬券」のチャンス到来だ。

322623134

 

 

前走ローテは中山金杯とG2重賞組を中心に

前走は、同じハンデG3重賞である中山金杯組の成績がよいが、中山でしっかり走ってしまった人気馬は、1枚割り引きたい。

以前は勢いそのままにここでも走る馬がいたが、連続好走が難しくなっている。

それより狙えるのは、前走二桁着順でも叩き台として割り切ってここに参戦するベテラン勢。

中山金杯のほかに、暮れの金鯱賞、年明けの日経新春杯というG2重賞で負けてきた馬にも変わり身が期待できる。

また同じ金杯でも京都金杯組は苦戦気味。

 

 

重賞実績がほしい

毎年なかなかの荒れっぷりだが、決してつかみどころがないような難しさはない。

というのは、消えた人気馬のほとんどに「重賞での好走実績がない」という共通項があるからだ。

危ない人気馬の肩書きは、ズバリ「前走で下の条件を好走してきたばかりのフレッシュマン」。

残念ながらそれだけでは、まだ重賞の1、2番人気に応えられるものではない。

まずは、すでに重賞ウィナーである実績馬から検討していき、それから重賞連対馬、3着経験……と目線を下げていくのが的中の近道。それでも穴が狙える。

 

 

4コーナーで前を射程圏に捕らえる器用さ

さすがに小回り小倉の1800だけあって、道中は各馬の通過順が目まぐるしく上下する。

いわゆる出入りの激しい「揉まれ込む」レースになるのは目に見えているので、広いコースが得意とか、気性に問題がある馬は、その実力を発揮しにくいだろう。
中山、札幌、函館、福島といった小回りコースを得意とし、3コーナーから全馬が加速し始めるローカル独特の忙しい流れについて行ける、器用さ、しぶとさがほしい。
4コーナーでの理想的なポジションは、差し馬といえども5番手以内だ。

 

 

リピーターは近年不振

以前小倉といえば、そう、あのメイショウカイドウのように、3年間くらいは自分の庭のように走り続けたビックリ馬もいたが、最近はそんな小倉専用馬をめっきり見かけなくなった。

それどころかリピーターは、「小倉が得意なはず」という昔の看板だけで売れてしまう危険な人気馬に変化しつつある。

小回りコースの経験は欲しいが、小倉に限ったコース適性は、いまやあまり必要ないようだ。

この記事につけられたタグ

関連する記事

この記事の作者

のりき 夢丸
のりき 夢丸
馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。
up のりき 夢丸
のりき 夢丸
ギャンブルの

アクセスランキング

人気カテゴリランキング

ページTOPへ
ページTOPへ