今日はヤリかヤラズか 競馬新聞から透けて見える大穴厩舎のホンネ・勝負どころ

  • 2016/02/01
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  • のりき 夢丸
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一筋縄ではいかない冬の中央競馬

あっと驚く大穴馬が、あれよあれよという間に1着でゴール。
こんなものを毎週見せられれば、思わず言いたくなる。
「来るなら来るって、だれか教えてくれよ」
はい、教えます。毎週買っている競馬新聞をあなたはホントにきちんと読んでいますか?

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たしかに「あとひと工夫ほしい」とは書いてある

「折り合いが付けば」「先手を取れれば」「前がやり合ってくれれば」「内枠に潜り込めれば」さまざまな「タラレバ」を乗り越えてこそ、すごいお宝に変身するのが穴馬。
ヒントは、自分ではどうにもならない訳ありは、あきらめろということ。
折り合いや逃げは、自らが採用できる戦術だが、前がやり合う、内枠が欲しいなどは他人が決めることだ。

 

教訓 無い物ねだりをしているコメントはバッサリ聞き捨てろ

 

 

調子が「良い」とも「悪い」とも言ってない

新聞を読んでまず確認したいのは、馬の調子がいいかどうか。
しかしこれを全く言わずに、代わりに面白いことを耳打ちしてくれることがある。
たとえば先日中京の西尾特別をどん尻14番人気で勝った、地方帰りのアンジュドボヌール。
この馬、兄はダートのOP馬だったハタノヴァンクール。
しかし陣営は「それはわかっているけど、以前に芝で2着したことがあるから芝を試してみる」とコメントし、見事に勝利をつかんだ。

 

教訓 大変身が期待できるのは馬の調子より適性

 

 

馬具を変えてカンフル剤にする

最近は長い横文字の馬具がたくさん使われるようになり、それがどのような効果をもたらすのか、本当のところ肝心のスタッフでさえ半信半疑のものもあるらしい。
いちおうファンの間でもメジャーになったものといえば「ブリンカー」で、これは効果もそこそこ。
しかし効けばもっとてきめんにすごい、基本的な馬具がある。それは「ハミ」だ。
先日中山の初霞賞で10番人気3着したファンデルワールスは、「中間からハミに工夫をしたら集中力アップ」のコメント。
前走11着、休み明けも何のそのの激走だった。

 

 

教訓 陣営の念入りな「仕込み」の技術には素直に乗れ

 

 

馬の成長を驚いている

馬は体が資本。馬体の芯がしっかりしてくれば、競走に最大限生きてくることは間違いない。
1月23日中京9Rで11番人気1着だったシュバリエ。
「馬体が増えてきた。乗りやすくなって本来の力発揮」
それまで9、9、9、13着ときていたのが、いきなりビックリの勝利。
1月24日京都9R睦月賞を6番人気で勝ったリターントゥジェム。
「体に柔らかみ。成長感じる」
若手ジョッキー起用、休み明けのハンデも感じさせずに見事快勝。

 

教訓 走るのは騎手ではなく馬である

 

 

※陣営コメントは東京スポーツ当日版を参考に再構成したものです

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のりき 夢丸
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馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。
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