白く染まった馬場を切り裂き、名馬は覚醒する…… 雪にも負けず走った馬たちと知っておきたい雪の日馬券必勝法

  • 2016/01/22
  • ギャンブル
  • 303view
  • のりき 夢丸
タグ

雪の日の馬券必勝法

暖冬の年はカミ雪が多いとか。

今年に入ってすでに地方競馬は雪で中止された所もあり、競馬は雪と無縁というわけにはいかない。
逆にいえばこれは雪の中を馬が走る姿を見られる貴重なチャンスでもあり、古い競馬ファンはしばしばその幻想的なシーンに出くわしている。
過去にあった雪と名馬のコラボシーンを振り返りながら、雪の日の馬券必勝法を解説する。

54797848

 

 

1996フェブラリーS(G2・当時)

まさに「覚醒」という言葉がピッタリ!砂の女王「ホクトベガ」

古いファンが「雪で寒かったのか、彼女のパフォーマンスに武者震いしたのかわからなかった」というくらい衝撃的な強さを見せたレース。
ホクトベガは府中の4角を先頭でひとまくり。
ゴール前1ハロンはほとんど追わずに楽勝。
驚くのはこれが今でいう6歳牝馬の芸当だったという点。
前走川崎記念の大楽勝はフロックでもなんでもないことを証明し、真の「ダート女王伝説」をここからスタートさせていったのである。

 

 

1998共同通信杯4歳S(重賞・当時)

その隠されたポテンシャルをまだ1%も見せることなく……「幻の凱旋門賞馬」エルコンドルパサー

完成度が図抜けていた同期の名馬グラスワンダーに比べても、走りは荒削りで気性も若く、この時点ではファンは彼の真の力に気がついていなかった。
雪で芝からダートにコース変更された共同通信杯。
レース内容は、大手遅れした緒戦と異なり、先行差し切り。
まさに優等生そのもので特段見るべきものはなかったし、その後も日本では飛びきり派手な勝ち方をする馬ではなかった。
だからこそ渡欧してからの彼の飛躍ぶりには、正直みな驚きを禁じ得なかったのだろう。
馬が「素質だけで走っていた」というのは、まさにこの共同通信杯のことではないか。

 

 

雪の日馬券必勝法

 

▼調教過程、コースが変わった馬は軽視

当日だけでなく、木曜あたりから雪の影響を受けていたならば、いつもと違う仕上げ過程を余儀なくされる場合がある。
その馬に合った調教ができずに予定を変更させることは、たいがい結果に悪い影響を及ぼす。

 

 

▼遠征馬より地元馬

道路の混雑で輸送時間に狂いが生じた可能性があるなら、その週は積極的に地元馬を狙うべき。
とくに普段から遠征をいとわない関西馬の動向に要注意。

 

 

▼ダートは1周回って強い馬が勝つ

ダートコースの馬場は、良、稍重、重、不良と表記され、一般には水分を含むほどパワーがない馬でも走りやすくなると言われている。
ところが雪が降った後の不良まで進むと、「泥んこ」「田んぼ」と表現される特殊な馬場になり、脚にまとわりついてパワー重視の馬場に逆戻りするようだ。
雪の日に不良まで悪化したダートコースは、「馬場に関係なく実績馬重視」のスタンスでよい。

この記事につけられたタグ

関連する記事

この記事の作者

のりき 夢丸
のりき 夢丸
馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。
up のりき 夢丸
のりき 夢丸
ギャンブルの

アクセスランキング

人気カテゴリランキング

ページTOPへ
ページTOPへ