宝塚記念2017は単勝大口レースか連勝穴勝負か

  • 2017/06/19
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有力馬続々回避で1強さらに強く

2017年の宝塚記念は6月25日の日曜日、阪神競馬11レースで行われる予定です。ファン投票で10万票を超える支持を集めて堂々の第一位となったのは、大阪杯・天皇賞(春)の勝ち馬キタサンブラック。春の古馬三冠完全制覇が目前です。これに対するサトノダイヤモンド以下の面々は、早々に回避・戦線離脱で二週前登録馬はわずかに11頭という状況になっています。

下馬評ではキタサンブラック1強で、どのような勝ち方をするかに注目が集まりそうです。
下馬評ではキタサンブラック1強で、どのような勝ち方をするかに注目が集まりそうです。また、本番はさらに頭数が減る可能性もあり、少数精鋭というよりも着賞金・出走奨励金狙いのレースになってしまうかも知れません。

キタサンブラック以外のG1勝ち馬は、グランプリホースのゴールドアクター、香港ヴァーズのサトノクラウン、牝馬二冠のミッキークイーンがいますが、いかにも手薄なメンバーとなってしまいました。

キタサンブラックとの対戦経験でみても、2年前の有馬記念でゴールドアクターが勝っているものの、その後の立場が逆転してしまっていることは確かです。さらに、一時の勢いが消えてしまった感もあり、この馬の逆転は望み薄でしょうか。

サトノダイヤモンドがいないここで期待を集めそうなサトノクラウンですが、対キタサンブラックではダービーでの先着後、昨年のこのレースと今年の大阪杯で完敗しており、2着争いの候補が精一杯の状況です。距離が延びるのは有利でも、阪神の内回りではあまり大きな期待はできないかもといったところでしょう。

サトノダイヤモンドがいないここで期待を集めそうなサトノクラウンですが、2着争いの候補が精一杯の状況です。

単勝で勝負するかヒモ荒れに賭けるか

さて、もう一頭のG1ホースであるミッキークイーンは、牝馬ながら昨年の有馬記念では0.4秒差5着と上々の成績を残しています。一昨年のジャパンカップでも8着ながら0.3秒差の実績があり、前記2頭との比較なら五分以上に戦えるはずです。また、G1を勝っていないものの、昨年の有馬記念5着から、サトノクラウンとキタサンブラック相手に連続2着中のシュヴァルグランも2着争いに加わります。

こうしてみると、頭は他に有力な馬もおらずキタサンブラックで仕方ないと考えるのが妥当でしょう。問題は馬券です。単勝オッズがいくらになるかですが、1倍台になることはまず避けられないでしょう。コンマいくらつくかで単勝に大金を投じるオヤジもいそうです。しかし、それでは面白くないというオヤジは、連の相手探しが重要になります。

ヒモ荒れで好配当を狙う場合でも、キタサンブラック絡みのオッズが高いはずもなく、リスクに見合ったリターンが予定できるかどうか疑問です。そこで、3連単の3頭目に穴馬を持ってきて、それなりの配当を狙う手があります。シャケトラやレインボーラインが前走の敗戦で人気を落とせば好都合。あとは組み合わせ方を間違えないようにするだけですが、それが難しいから競馬は面白い。

キタサンブラックの単では面白くないオヤジは、相手の中から一発勝負で単を買うのもひとつの手ではあります。
最終的な結論は、6月25日の返し馬を見てから決めたいオヤジも多いでしょう。キタサンブラックの単では面白くないオヤジは、相手の中から一発勝負で単を買うのもひとつの手ではあります。

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