2017最初のG1優勝は原田幸哉選手!今年は愛知支部が大活躍の予感

  • 2017/02/10
  • ライフスタイル・娯楽
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  • 松村 昴
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G1競艇王決定戦の優勝は原田選手

2017年最初に開催されたG1レースは競艇王決定戦。1月19日~24日で下関競艇場にて開催されました。優勝は原田幸哉選手でした。予選は1着4回、3着1回のトップ成績で通過して準優勝戦・優勝戦も危なげなく逃げました。2017年最初のG1ウイナーになった原田選手、今年は大活躍の1年になるかもしれない。

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G1競艇王決定戦の回顧

優勝戦は原田幸哉選手が1号艇で断トツの人気。2号艇には寺田祥選手、3号艇には吉村正明選手と高モーターを手にした選手が並びました。さらに、4号艇には白井英治選手、5号艇には瓜生正義選手、6号艇には井口佳典選手とSG覇者が並びました。レースは原田選手がトップタイミングでスタート。危なげなく逃げて優勝しました。2着には実力上位の瓜生選手、3着には白井選手が入っています。まさに完勝と言っても過言ではない優勝でした。

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原田幸哉選手とは

原田幸哉選手は76期の愛知支部所属の現在41歳です。同期には瓜生正義選手や魚谷智之選手らがいます。今までSGを3回も優勝、G1は今回の優勝で12回目の優勝です。原田選手はスタート力が抜群で迫力あるターンが持ち味の選手。しかし、過去にはSGでは準優勝戦でダンプして不良航走を取られ賞典除外になったり、賞金王トライアルでフライングしたりするなど強気のスタイルが仇となることもある。まだまだSG・G1で活躍できる選手のひとりだ。

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今年乗れている原田選手

今年の原田幸哉選手は非常に乗れている。年末から年始にかけて常滑で開催された一般戦では優出し2着。さらに、次に参加した蒲郡開催の一般戦でも優出している。この際は優勝戦1号艇で断然人気だったが、雪が吹雪いていた影響か5着に終わった。そして今年3節目のG1競艇王決定戦では優勝している。このように2017年になってから3節連続で優出しており今年は大活躍の予感だ。今後の出場予定は1月31日~2月5日浜名湖競艇場開催のG1 浜名湖周年、2月18日~2月23日津競艇場開催のG1東海地区選手権などに登場。今年絶好調の原田選手だけに連続のG1だが注目していきたい。

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今年は愛知支部が大活躍の予感

今年絶好調なのは原田幸哉選手だけじゃない。愛知支部は絶好調の選手が勢揃いだ。赤岩善生選手は年末から年始に蒲郡競艇場で開催された一般戦で優勝、次節の常滑競艇場で開催された一般戦でも優勝と2節連続の優勝を果たしている。また、柳沢一選手も年末から年始にかけて常滑競艇場で開催された一般戦で優勝。次節の江戸川競艇場で開催された一般戦は落水が響き予選落ちも落水以外はオール3連対をキープした。さらに次節蒲郡競艇場で開催された一般戦では優出し2着と調子が良い。このように2017年になってからの愛知支部勢が絶好調なのだ。2月にはG1東海地区選手権が津競艇場で開催される。愛知支部からは24名の選手が登場するので注目してみたい。2017年は愛知支部の年となるかもしれない。

 

この記事の作者

松村 昴
松村 昴
大学生時代からギャンブルを愛するフリーライター。 競艇・競馬・カジノがとくに大好き。 現在は全国24競艇場を旅しながら記事を執筆中。 趣味はアウトドアでキャンプやサイクリングで気分転換。
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