チャンピオンズC2016 ダート負けなしアウォーディーの死角は

  • 2016/11/27
  • ギャンブル
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  • のりき 夢丸
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初ダート戦から1年間勝ちっ放し

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今年のチャンピオンズCの主役はなんといってもアウォーディー(牡6・松永幹夫厩舎)だろう。
昨秋にダート路線に変更したところ、これがものの見事にハマって現在まで6連勝。
G1タイトルこそ前走のJBCクラシックが初勝利だったが、その勢いは本物で、母同様遅咲きの血が開花したようだ。
ダート界もそろそろ新しいスターの誕生を待ちかねている様子。
一気に中央G1まで制圧してもおかしくはない。

 

不安材料がないわけではない

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どうせ当日はダントツの1番人気だろうから、ここは穴党らしく最初はアウォーディーの粗探しといきたい。

▼年齢が6歳
回り道しすぎたせいもあって、アウォーディーの現在の年齢はもう6歳になる。
一昔前なら7歳と表記されていたことを考えると、ニュースターにしては「ちょっとオジサンすぎる」嫌いがある。

▼最初の評価は半信半疑だった
初ダート戦は昨年の9月に行われた準OP。
それまでのジリ脚が嘘のようにはじけて見事OP馬になるのだが、記憶が確かならば、レース後勝ってなお陣営、武豊Jともに「次もうまくいくかはまだわからない」と消極的なコメントだった。
少なくともあの時点では「あ、これは化け物だ」という感触ではなく、「このまま無事に重賞のひとつでもとってくれれば」程度だったのだ。

▼距離が短縮される
ベテラン馬が一番苦手とする条件、それが「距離の短縮」と「タイムの高速化」である。
今年はずっと地方の舞台で活躍していたアウォーディーが、チャンピオンズCでは初めて中央の中京コースを走る。
ここはかなりのツッコミ所だと思う。
つまり、前走より距離が300M短縮され、決着タイムが早まる状況に一発で答えを出せるのかどうかということ。
同じユタカのお手馬だった砂の名馬ヴァーミリアンも、晩年は目に見えて中央の軽い砂について行けなかった。
自身に1800の不安がなくても、それ以上にスピードのある馬に追いつけない可能性は残る。

 

ライバルにも一長一短あり

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では、アウォーディーの相手になりそうな馬たちはと言うと、これがなんとも頼りない。
さすがにホッコータルマエ。コパノリッキーらはピークを過ぎた印象だし、かといってノンコノユメ、そしてアウォーディーの弟ラニたちではまだまだ若造な感じ。
そこへきて2番手組のアスカノロマンは前走がだらしなさ過ぎ、サウンドトゥルーはいつも善戦止まり、と代わりに浮上する馬も見当たらないのだ。

そんな混迷の中、当欄で大穴を1頭推すとすればアポロケンタッキー(牡4・山内厩舎)はどうだろう。
前走で初めて重賞を勝ったばかりだが、OPで揉まれた期間がかなり長く、コンスタントに力を出せるようになってきた。
ま、正直鞍上次第だと思っているのだが、はたして……。

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馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。
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