障害レースを楽しまないなんてもったいない

  • 2016/11/25
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競馬ファンにとっての年末といえば…

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年末になると競馬ファンの間でもちきりになるのが有馬記念の話題ですよね。しかし、かつては一年を締めくくるレースといえば中山大障害でした。現在では有馬記念の前日や前々日に行われている障害G1です。
4100mのコースに11回の飛越と6回の坂路昇降がある過酷なレースで、終了時には拍手が起きるほど。ポレールやゴッドスピードなどの名ジャンパーが優勝しています。
しかし日本は平地レースばかり取り沙汰され、障害のほうが平地より人気を集めるイギリスなどと比べると障害レース後進国といえます。
情報が少なくて楽しみ方がわからないという方も多いですよね。しかし、見るポイントを押さえればとても楽しめるレースです。

 

障害で開花する馬も多い

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平地の場合は走るスピードが最も重視されますが、障害では飛越の技術が最も大切になります。必要な能力がまったく違うので、平地で勝てなかった馬が障害で能力を開花させることは珍しくありません。
日本では平地の成績が頭打ちになった馬が障害に転向することがほとんどですが、海外でははじめから障害のために調教される馬も多くいます。人間に得手不得手があるように馬にももちろん得意分野があるので、平地より障害で強い馬がいるのは当然なのです。
障害未勝利戦に初出走する馬は、平地の勝利がなくても軽視禁物です。調教師や騎手はもちろん、障害担当のトラックマンのコメントも事前にチェックしましょう。

 

思わぬ高配当にありつけることも

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障害レースには飛越があるため、どうしても落馬が多くなります。これは人気馬でも例外ではないので、圧倒的支持を受けた馬の落馬によって意外な穴馬が勝利し、高配当が出ることもしばしばあります。落馬した馬と騎手には気の毒ですが、一獲千金はやはりギャンブルの醍醐味ですよね。
軸を選ぶときは、過去のレースで落馬が多くないかチェックしましょう。飛越が低い馬はスピードが乗りやすい反面、落馬しやすい傾向もあります。
飛越が高く安定した馬を狙うか、飛越が低くリスキーな馬を狙うかは、ギャンブラーの腕の見せ所でしょう。

 

人馬一体の美しさは障害ならでは

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基本的に障害馬の調教は、レースで騎乗する騎手がつきっきりで行います。このため、平地とは比べものにならないくらい人馬の信頼関係は強く築かれます。
こうして披露されるのが美しい飛越なのです。人の背丈ほどもある障害を人馬が一体となって飛び越える姿は迫力満点で、これこそが障害レース最大の魅力といえるでしょう。
障害コースは一番内側にあるので、内馬場から観戦するのがおすすめです。ただし、障害レースのときだけ障害物を設置する置き障害の場合は芝コースを使用するため、通常のスタンド側からのほうが見やすいです。
特に中山競馬場の障害コースは見ごたえたっぷりなので、今まで障害レースを見ていなかった方も年末の中山大障害で障害観戦デビューしてはいかがでしょうか。

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