若い世代の激変パターンで勝負せよ 新設牝馬ハンデ重賞の初代勝ち馬はこの馬だ ターコイズS展望

  • 2015/12/11
  • ギャンブル
  • 178view
  • のりき 夢丸
タグ

285086408
Stefan Holm / Shutterstock.com

この先、春まで続く牝馬重賞路線に、今年から新たなレースが仲間入り。

中山1600のハンデ戦という難解な舞台で行われるターコイズSだ。
1600Mで施行された06年以降のデータで展望する。

 

 

若い世代優先で 引退レース激走は昔の話

春の繁殖シーズンを前に年内引退予定という牝馬が多くなるこの時期。
過去にはターコイズSで最後の花を咲かせて牧場へ凱旋、というシナリオをたどった一流馬もいたが、近年は活きのいい3、4歳馬の独壇場。引退牝馬の激走はめっきり聞かなくなった。

 

 

共同・クラブ馬主より個人馬主の健闘光る

引退というキーワードで考えれば、繁殖入りの条件がより明確になっている共同・クラブ馬主の牝馬がここへ大挙出走しているのもうなずける。
しかし結果だけを見ると「数打てば当たる」タイプの共同・クラブ馬主よりは、「少数精鋭」個人馬主の牝馬の方が確率はいい。

 

 

前走重賞で大敗後、ここでキッチリ巻返しのパターンあり

ハンデ戦らしく、どこからでも狙いは立つが、一番わかりやすいのは前走牝馬G1で大敗した後、すんなりここで巻き返すパターン。
しかもそのG1戦で惜敗という馬ではなく、全く勝負にならなかった馬の一変を狙うのがよい。
もっと大穴を狙うなら、牝馬限定戦ではなく、前走で牡馬混合の準OP負け組も怖い。

 

 

中山実績は関東馬だけチェック

中山競馬場は得意不得意が分かれるコースだが、このレースでは初コースをものともせず好走する実力馬(とくに関西馬)もいる。
関東馬だけは春シーズンにOP以上のレースで好走した経験があれば、どんなに人気がなくても穴馬候補となり得る。

 

 

パワー型の重厚な父系血統が走る

冬の中山はとかくパワーの必要な芝コースになりがち。
好走馬の血統を見ると、古くはダンスインザダーク等の長距離血統、近年はフレンチデピュティ、アグネスデジタル、ダイワメジャーをはじめ、ダート戦でも活躍しそうなパワー種牡馬が活躍している。
ディープインパクトらの主流血統が人気になるようなら、これら重めの地味な血統に注目したい。

 

 

「二匹目のドジョウ」はいない

以前はこのレースを得意とする馬が毎年好走するケースが見られたが、今はどちらかというと「去年良くても次の年は成績が落ちる」パターンに変わりつつある。
重賞を勝つような牝馬に求められる力は年々高まり、最近は一戦一戦の消耗も激しくなっている。
後から押し寄せてくる若い牝馬に対抗するには、自身が相当フレッシュな状態でいないと2年連続の活躍は難しい。

この記事につけられたタグ

関連する記事

この記事の作者

のりき 夢丸
のりき 夢丸
馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。
up のりき 夢丸
のりき 夢丸
ギャンブルの

アクセスランキング

人気カテゴリランキング

ページTOPへ
ページTOPへ