今年のセレクトセール一番星をつかんだのは やっぱりあの大馬主だよ(きっと)

  • 2016/07/15
  • ギャンブル
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  • のりき 夢丸
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ダイヤの原石を探す夏の一大セールイベント

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今年も苫小牧ノーザンホースパークで開かれた「セレクトセール2016」。
まだ海のものとも山のものともつかない総勢400頭以上の仔馬たちを、2日間で一気にセールにかけちゃおうというのだから、馬産地と馬好きたちの情熱には、ほんと恐れ入る。
その中からウン億円ホースが無事何頭も誕生したわけだが、その狂想曲に紛れて、あの大馬主が今年もコツコツといい馬を集めていた。
その方のお名前はもちろん「金子真人」氏である。

 

 

どこまで馬主運の強い方なのか

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Sean Donohue Photo / Shutterstock.com

1歳馬後半の生中継(当歳馬はさすがにわからん)を見ながら「ああいいな」と感じた馬をチェックし、あとでよくよく購買者を調べると、そのうちの何頭かが「金子真人HD」の名前で落札されていた。
ディープインパクトの馬主としても知られる金子氏は、今年もマカヒキで日本ダービーを制覇。
その相馬眼と馬主運では、日本で右に出るものはいないお方。
決して超高馬ばかりを狙うわけじゃない。だけどどの馬も不思議と走ってくる。
そんな金子氏が今年選んだ1歳馬ラインナップをとくとご覧あれ。

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アガルタの2015 父マンハッタンカフェ 母父キンカメ 母母ブロードアピール 8600万円

母の母ブロードアピールがクセの強い牝馬だったので、2代経ってようやくその良さだけが出てきた感じだろうか。母は未出走だがクズを出さないタイプで、この1歳がいよいよ芝の大物になる可能性は十分。
値段以上に良く見える馬。

 

 

ハヤランダの2015 父ハーツクライ 母父ランド 1億1500万円

まずこのご時世に5代前まで血統クロスなし、しかも母も父も持ってない青毛で生まれたっていうんだからすごく気になる。遠い祖先の血がどこからか出ている。
クラシックディスタンス2400が勝負の舞台。ちょっと動きが重ければ大失敗する欧州血統だけど、金子さんならうまく走っちゃう?

 

 

ミラクルレジェンドの2015 父キンカメ 母父フジキセキ 1億4000万円

これは正直、収支トントンなら御の字と思ってお買いになった高額馬かも。間違いなくOP馬だし、芝もダートもいけそうだけど超大物かといわれれば……。馬の形はホントによく見えるんだよね。ダートは確かに鬼かも。

 

 

ランニングボブキャッツの2015 父ヘニーヒューズ 母父Running Stag 1億4000万円

ご存じアジアエクスプレスの全弟。
父ヘニーヒューズというよりは、母方のコジーンが芝も走らせているんじゃないかと思うけど、弟は見た目にもダート寄り。骨太でまとまっていて春シーズンは兄同様の道を歩みそう。金子さんにしては珍しい系統の馬を買った気がする。カネヒキリタイプか?

いや、こうして並べるとやっぱいい馬買ってるなぁ。決して安くないけど。
すごい化け物もいる気がするぞ。

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のりき 夢丸
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馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。
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