レアな3歳限定ハンデ戦は小回り機動力で勝負 G3ラジオNIKKEI賞展望

  • 2016/06/25
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「残念ダービー」の面影はなく

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以前は一生に一度のダービー出走がかなわなかった3歳馬の面々で競うローカルダービーの様相が強かったが、距離適性に応じた春の3歳馬路線が整備されるにつれて、いつしかだれもここを「残念ダービー」とは呼ばなくなった。
また13年からは開幕週の日曜に開催がスライドし、よい状態の芝コースで競馬が行われるため、外を回して芝のいいところを突っ込むという、福島後半特有の派手な展開には、なりづらくなっている。

 

 

ローカルと言えどもメンバーレベルはまずまず揃う

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Dziurek / Shutterstock.com
勝ち組にも負け組にも、のちのG1馬、重賞勝ち馬がズラッと並ぶ。
まだこの時点では全く人気がなかった馬も含まれるので、馬券はどこからでも狙える。
古くはソングオブウインド、スクリーンヒーロー、ストロングリターンといったG1馬から、ロックドゥカンブ、サニーサンデー、最近ではアンビシャスといった重賞勝ち馬まで、この後も追いかけて妙味ありの馬ばかり。
決して侮れないメンバーレベルの戦いとなる。

 

 

ローテには余裕を持って

もっとも狙いやすいのが、ダービーウィークの東京開催を使って(ダービーを回避し)そのまま福島へ直行する組。
NHKマイルC、トライアルの青葉賞、プリンシパルS、500万特別など、レースはなんでもいいから東京のあとここへ照準を合わせた馬は、前走成績にかかわらず、頭から狙える。
もうお気づきだろうが「ダービーへ出走してしまった」馬は、バッサリ消しでよい。
また関西馬に多い「前走で古馬混合1000万特別を勝った馬」も人気になるが、キツいローテが仇となり凡走しやすいので要注意。

 

 

福島といえば「まくり脚・機動力」

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毎年1頭は道中3コーナーあたりから動き出す「まくり」タイプの馬が好走する。
反対に、過去4、5走でずっと4角10番手以降から追い込んでいる生粋の差し馬タイプは、まず出番がない。これは新聞の馬柱を見るだけで、オミットできる。
ただし数年に1度、それを福島でやってのけるすごい追い込み馬が出てくるから、たとえ今回は馬券が取れなくても、次のG1まではしばらく追いかけた方がよい。

 

 

大穴は「福島・中山」専門馬

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Cheryl Ann Quigley / Shutterstock.com
ときに後ろから数えた方が早い大穴馬が突っ込んでくるのも、このレースの特徴。
そういう2ケタ人気馬で狙えるのが「福島・中山」実績がある馬たち。
具体的には、OP昇格までに勝ち上がったコースが、2勝とも福島か中山である馬だ。

最近特にこのタイプの好走が多く、とくに中山芝1800の条件戦、福島の芝戦(距離は1200でも1800でもよい)で勝ってきた馬は、バツグンの小回り適性を生かして上位に食い込んでくる。
だから前走東京でドカ負けしていても、適性として府中コースが合わなかっただけで、裏を返せば小回り福島なら狙いが立つというわけだ。

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馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。
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