ウチパク復活気配に貢献度大! 有力厩舎との蜜月関係

  • 2016/06/24
  • ギャンブル
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  • のりき 夢丸
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上半期は堂々関東リーディング2位に浮上

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ウチパクこと内田博幸騎手(フリー)が好調だ。
上半期の最後は東京競馬で騎乗停止となってしまったが、これも少し早い夏休み程度の期間。7月に入ればまた豪腕を披露してくれるだろう。
今年の勝ち星は50勝に届く勢いで、これなら久しぶりの年間100勝も射程圏内。ただ内容がダート戦に偏った成績なので、完全復活と呼ぶにはもう一歩「芝G1のお手馬」を得る必要がある。

この業界は良いリズムでいれば良い依頼が舞い込む不思議な世界。今年の夏あたり、有力な2歳馬との出会いがあるかもしれない。

 

 

関東有力厩舎の「主戦級」に昇格?

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さてその勝ち星の内容を細かく見ていくと、実はある有力厩舎との関係が密になっていることに気づく。
その厩舎とは、関東の大御所、藤澤和雄厩舎である。

藤澤厩舎とのつながりは以前からあり、例えばスーパームーンというOP馬の主戦を条件戦時代からずっと務めていた。しかし関係はといえば「その程度」であり、ここぞというときに任される仕事などは皆無に等しかった。
ところが今年の春あたりから、藤澤厩舎の断然人気馬に乗る機会が急増し、単勝で1倍台という文字通り「負けられない馬」への騎乗も続いている。
今では勝つなら「ルメールかウチパクで」というところまできている。

 

 

決して「腕力自慢」の騎手ではない

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Cheryl Ann Quigley / Shutterstock.com
さまざまなことがあって、ここ2、3年は苦しい時間を過ごしていたウチパク。
その低迷時代に「頼まれる多くの騎乗馬がズブくて……」とコメントしていたのは誰もが知るところ。
要するにウチパクでないと動かないようなとぼけた馬を、なんとか動かしてほしいと、そんな馬ばかりの依頼が集まり、勢い仕事の割には成績が上がらないという悪循環を嘆いたものだろう。腕達者ならではの悩みだ。

ところが藤澤厩舎にはそんな馬はほとんどいない。またそうやって乗れと指示するカラーでもない。もしかしたらウチパク自身、藤澤厩舎の馬に乗るようになって、あまりにスムーズに馬が動くのでビックリしているかも。
それが長年染みついてしまったウチパクの豪腕騎乗スタイルを和らげ、少しずつ冷静さを取り戻したことが、今年の好成績の一因となっているのではないか。

 

 

馬券の狙いは人気のダート戦で

ウチパクを馬券で狙うなら、今はダート戦の人気馬をきっちり1着に持ってくる軸として頭から買うのが一番よい。
まあ、穴党としては面白くもなんともないが、本命党のベテランには実に頼りになるオトコだ。

しかしもう一度言う。ウチパクの本当の復活は芝のG1を勝ってからだと。
全盛期には毎年100以上の勝ち星が、芝とダートできれいにちょうど半分ずつ分かれるというのがウチパクの特徴だった。それを思えばまだ芝での活躍が足りない。
夏のローカル競馬でもその騎乗ぶりに注目しよう。

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のりき 夢丸
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馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。
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