【宝塚記念2016】天皇賞・春を勝ったファン投票1位の馬がいても「下克上」が起こりうる

  • 2016/06/17
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キタサンブラックは当日何番人気なのか

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春の天皇賞馬が次走の宝塚記念でファン投票第1位として出走したことは、過去30年で8回ある。
しかしその中で、春天を勝ったファン投票1位の馬(長いので以下「春天1位馬」と呼ぶ)が宝塚記念で1、2番人気を外したことはない。

そりゃそうだ、といいたくなるだろう。ところが今年はドゥラメンテ、ラブリーデイという両巨塔が控えており、不思議と人気になりにくいキタサンブラックが単勝で何番人気になるか、これがまず興味深い。

3番人気以下に甘んじれば、史上初のケースと考えなければならないからだ。

 

 

春天1位馬の成績はさすがといえるもの

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馬券的には、その春天1位馬から買っておけば、まず問題ないレベルだといえる。

昨年ゴールドシップが初めて春天1位馬として惨敗を喫した(ライスシャワーの競走中止を除く)が、これはデータ的に見ても改めてゴールドシップの人智を越えた「希代のクセ馬ぶり」が浮き彫りになっただけといえるだろう。

ウチパクがどうとか、ノリちゃんがどうとか、そんな話じゃないよ、あれは。
そうとう難しい(頭よすぎ?)馬だったんだろうなあ。

 

 

しかし馬券の相手探しは相当難解に

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軸は春天1位馬で決まり。ならば馬券は絞れるかと思いきや、昨年の例を持ち出すまでもなく、残念ながら相当荒れ模様の宝塚記念になりそう。
たとえ、春天1位馬がきっちり馬券に絡んだとしても、その相手は10番人気あたりまでしっかりケアする必要がある。

宝塚記念がなぜ穴傾向にあるか、これには理由がある。

ご存じの通りこのG1は、出たくて出られるというレースではない。基本的な出走スタイルはファン投票に委ねられるので、近走サッパリでもここ一本という狙い撃ちができない。
さらに人気がない馬も基本的にみな、今年の上半期に重賞を勝ったり、連勝の勢いそのままにこのレースを迎える絶好調馬ばかりなのが悩ましい。

だから人気がない馬イコール走らない馬、とはいえない。G1を勝つような実績馬の陰に隠れ、単に上から数えてみたら単勝オッズで10番目だっただけ。
これがG1宝塚記念独特の穴馬を生む土壌なのだ。

 

 

上半期のG2重賞勝ち馬を狙え

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そこで狙いとなるのが、隠れた上半期の重賞勝ち馬たち。
とくに目黒記念、中山記念、京都記念など伝統あるG2の勝ち馬は要チェックだし、直前の鳴尾記念をはじめとするG3重賞の勝ち馬も、G3を2つ勝っていたり、OP特別とセットで連勝していれば、あながちバカにできない。

その年、明らかに一皮むけた素質馬が、G1奪取のファーストチャンスを生かし切るという構図も、この宝塚記念に古くから見られる傾向だからだ。

当欄では、キタサンブラックから上半期G2重賞勝ち馬へのワイド馬券と、2頭軸3連複馬券がおすすめとみたが、果たしてどうなるだろうか。

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のりき 夢丸
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馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。
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