ローカル若手騎手限定競走は
一握りの神セブン騎手しか活躍できない弱肉強食レースだった

  • 2016/05/13
  • ギャンブル
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  • のりき 夢丸
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当初の高尚な趣旨はどこへやら

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騎乗機会に恵まれない若手騎手の育成というお題目で、04年から復活したJRA若手騎手限定競走。
未勝利、下級条件のレースで行われていることもあって、今では改めてその動向に注目が集まることもないが、近況を調べてみると、いやはやとんでもなく厳しい環境におかれている若手騎手の姿が浮かび上がってきた。

 

「ジョッキーで勝負できる」今どき珍しいレース?

何がビックリするかって、若手騎手限定競走で活躍できる騎手は、ほんの一握りにすぎなかったという現実。

今は新潟開催のまっ最中。ということで、昨年と今年の新潟春開催で行われた若手騎手競争を調べてみた。

まず人気馬に乗る騎手がいつも大体決まっている。
まあ、これ自体は競馬業界では日常茶飯事なのだが、その人気馬がコケたときに突っ込む馬の若手騎手も大体同じメンバー。
人気馬に乗るのも、馬券になるのも、コケるのも、同じような若手騎手ばかり。
まるで狭い箱庭の中で天の声が動かしているとしか思えない、何とも不思議な世界なのだ。

 

 

その固定メンバーとは?

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なにしろ数十人いるはずの若手騎手のうち、ほとんどはいるんだかいないんだかわからない騎手ばかりだというのだから、馬券ファンはその「神セブン」?ならぬ、固定メンバーを覚えておかなければ話にならない。

たとえば新潟競馬なら

関東:嶋田純次、木幡初也、少しおいて杉原誠人
関西:松若風馬、少しおいて城戸義政、義英真、岩崎翼

こんなところが若手騎手レースを動かす重要人物になる。

その神セブン若手たちになんとか食い込もうと、新たに今年ブレークの予感を感じさせるのが、

中井裕二

鮫島克駿

の二人。

中井は近年騎乗馬に恵まれているとはいえなかったが、今年はなんといってもお手馬ローレルベローチェを導き、気持ちのよい逃げっぷりを披露。G1高松宮記念にも出走した。

鮫島は1年目から順調に勝ち星を挙げている競馬一家のサラブレッド。
減量騎手といえばまずダート戦が活躍の場所なのだが、今年は逆に芝の勝ち星を伸ばしているのが成長の証。これこそ次のステップアップに欠かせないファクターなのだ。

 

馬券は大荒れを期待しないこと

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さてそんな独特の雰囲気漂う若手騎手限定競走だから、馬券作戦はシンプルに考えたい。

 

▼神セブンの乗った1〜3人気を必ず馬券に組み込む

▼ヒモにも残りのメンバーの人気薄を買ってチョイ荒れを狙っていく

▼このメンバーに入らない超人気薄は3着固定し、3連単で大爆発を狙う

 

これが春新潟若手騎手限定競走の模範解答だ。

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のりき 夢丸
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馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。
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