貸金を踏み倒される前に読む記事

  • 2016/03/26
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その貸金、ちゃんと返してもらえる?

借金問題は借りることだけではなく、貸すことでも起こります。友人知人から借金の保証人になってくれといわれれば、迷うことなく断りますよね?しかし、直接貸してくれと頼まれて貸してしまう人は結構いるようです。その貸金、ちゃんと返してもらえますか?

 

金の貸し借りに友人も知人もない

まず、当たり前ですが、お金の貸し借りに友人だとか知人だとかの関係はまったく意味のないことです。むしろ、知らない人間ではないから貸してしまうというマイナス面があるだけですね。

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法律上、金銭消費貸借契約に区別があるのは、業として行うか業としてではなく行うかだけです。業者の借金を踏み倒す人は、友人知人からの借金も踏み倒します。そして、法的に両者は同じことです。酷いケースだと、取立ての厳しい業者には払うが、知り合いには払わないなんてことも。

長い付き合いだからと、情に負けて貸すようなことがあってはなりません。昔から、金を貸すときはくれてやったと思えといわれるのも、人間関係が壊れるだけでなく、回収可能性が無に等しいことの表れでしょう。

 

 

法的に踏み倒しを防ぐ手段

「無い袖は触れない」金のない奴から回収はできません。しかし、だからといって無策で逃げられて良い話にはならないでしょう。いつか、回収方法が見つかるかも知れないですし、できることはやっておきます。

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消滅時効を完成させない

業としてではない金銭消費貸借契約の債権は10年で消滅時効にかかります。最後に貸し出しか返済があったとき、または、中断した時効の進行が始まったときから10年間、時効中断事由がなければ時効完成です。それを受けて、時効の援用(主張)をされると請求権が消滅します。

これを回避する時効中断の手段は、裁判所を通じた手続きをとることです。
請求訴訟や支払督促などを利用するのです。それは負担が大きいと思うなら、債務の承認、一部弁済を受けることでも中断できます。中断した時効は、その時点から10年のカウントが始まります。

 

 

最後は裁判しかない

それでも時効をとめられないなら、請求訴訟を起こすのが良いでしょう。60万円以下なら少額訴訟という手もあります。ただし、相手が応じなければ通常訴訟に移行するか取り下げることになります。

証拠があって、ちゃんと訴訟を進められれば勝訴は当然です。この確定判決により時効はまたリセットです。さらに、確定判決があれば、財産を発見したときや給料に対して強制執行の申立ができます。10年間は請求権を維持できる上に、差押の選択も入ってくるのです。

377219473TK Kurikawa / Shutterstock.com

もし、10年が目前で訴えを起こすのが間に合わないときは、返済を求める内容証明郵便に特定記録をつけて送ります。こうした俗にいう請求は、法律上では催告と呼びます。催告から6ヶ月以内に裁判上の請求などを行うことで、時効を中断できます。

自分の権利はしっかりと守りましょう。

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