今さら聞けない借用書の書き方

  • 2015/12/02
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個人間でお金の貸し借りをすることは、返済が遅れたりした場合にトラブルとなり、人間関係をも壊すリスクがあります。お金の貸し借りに関しても大人のスマートなやり取りがあるとすれば、せめて借用書を書くことかも知れません。ここでは借用書の基本的な書き方を紹介します。

 

 

借りた事実

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誰がいつ、いくら借りたかが明確に分かるように記述します。タイトルはずばり「借用書」でOKです。1、誰宛か(○○○○殿)、2、いついくら借りたかの記述(平成○○年○月○日、金○○萬円を借り受けました※数字の改ざんを防ぐために金額は漢数字で書きます)、2、借りた人間の住所と氏名なども正確に記述します。

 

いつまでに返済するかの記述

完済の日や、分割の場合は何日ごとにいくら返済するのかなどを詳細に記述します。利息の取り決めがある場合は、年○%の金利を毎月いつ支払うかも書きます。

 

鉛筆はNG

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消すことのできる鉛筆書きは改ざんが出来てしまうことから、法的な証拠として提出した場合に認められない可能性もあるので、ボールペン書き、またはワープロで作成します。ワープロの場合は、署名だけは直筆になります。

 

 

借用書はあくまでお金の貸し借りの証拠に過ぎない

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よく、借用書さえあえれば返済してもらえないときに強制的にお金を回収できるというような幻想を抱いている人も多いですが、借用書はあくまで貸した側にとっての「お金を貸した証拠」にすぎません。借用書が重要視されるのは、裁判などで争う際に有力な証拠となるからです。逆に、借用書という証拠がないお金の貸し借りというのは、その債権を主張できなくなる可能性もあるということを意味します。

 

借用書だけでは差し押さえができない

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よく財産を「差し押さえる」といいますが、これは裁判手続きでいうところの「保全手続」にあたり、仮差押えといって、裁判が始まってから被告が負けたときのことを考えて財産を処分したり隠したりできないようにする目的があると言われています。

 

 

差し押さえを前提にするなら法的効力のある「公正証書」

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お金を貸した相手が返済しない可能性が高い場合は、裁判を起こさなければ活用できない借用書よりも、 「公正証書」を作成した方がより有効になります。これは公証役場にて、公証人に「お金の貸し借りについて書かれた内容」の証人となってもらうので、証人のいる借用書といえます。また、公証人は元検察官や元裁判官などがその職務に従事しています。

 

 

公正証書の最大のメリット

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公正証書の最大のメリットは借用書と違い、相手が返済しなかった場合に、貸した側がすぐに強制執行の手続きができる点にあります。もちろん借りた側も、強制執行をされたくないという心理が働き、返済を怠る可能性がかなり低くなります。

 

借り手にとって借用書はあくまでマナー、貸し手が確実に回収したいなら公正証書、というように、場面によって使い分けることです。

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