弁護士と司法書士はどこがどう違うのか?

  • 2016/09/28
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過払い請求で注目度アップの弁護士と司法書士

刑事裁判で被告人の弁護を行うことや、民事事件で紛争当事者の代理人を務めることで知られているのが弁護士です。しかし、弁護士に仕事を依頼したことのある人は、周囲を見渡してもそれほど多いわけではないでしょう。

ところが、近年は消費者金融などを相手にした過払い金請求で弁護士の出番が増えています。かつては禁止されていた弁護士のコマーシャルも、借金問題にぴったりだったのか激増しています。

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と同時に、過払い金請求を引き受ける司法書士事務所の宣伝も活発になっています。不動産などの財産を持たない人の場合、弁護士以上にかかわることの少ないのが司法書士ですが、名前くらいは毎日テレビなどで見聞きするようになっています。

そこで、弁護士と司法書士のどこがどう違うのかという疑問が生じるのも無理はありません。
「弁護士は裁判で丁々発止のやりとりをする人で、司法書士は家の登記をする人だ!」と、違いを説明する人もいます。間違いではありませんが、説明としては足りないところが多いですね。

まず、弁護士はほぼすべての法律事務を有償で扱うことができる資格職業です。具体的には、民事における揉め事について裁判上でも裁判外でも代理人となれます。また、書類を作成したり相談に応じたりすることも可能です。過払い請求もその一環です。

刑事事件では、被疑者に接見し弁護を行えます。裁判になれば弁護人として量刑を減じることや無罪を勝ち取るために働けます。

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TK Kurikawa / Shutterstock.com

 

同じようでも制限があるのが司法書士

一方、司法書士も過払い請求を扱えることから、民事において弁護士との違いがよくわからないという人もいます。

実は、司法書士は不動産登記などをメインとして活躍してきた資格職業なのです。法的には、登記又は供託の手続きの代理、法務局又は地方法務局に提出する書類の作成、裁判所又は検察庁へ提出する書類の作成やこれらについての相談業務などが主業務でした。

その後、簡易裁判所管轄の民事事件のいくつかについて代理権が与えられたことから過払い請求などの借金問題に進出しています。

つまり、弁護士の行える業務のうちいくつかを行えるのが司法書士という形になっています。過払い請求でいえば、目的額が140万円以下のものに限られます。これを超える案件は弁護士でなければ仕事にできません。

もっとも、司法書士が弁護士の限定版かといえばそうでもありません。登記案件についてはスペシャリストとしての威力を持っているのが司法書士です。もちろん、法的には弁護士が登記事務を受任しても構いません。

しかし、そこは実務上の専門分野・得意分野がありますから、弁護士でも登記については司法書士に話を持っていくことが珍しくありません。

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まとめますと、弁護士はほとんどの法律上の問題に関して活動できる職業である。司法書士は140万円以下の過払い請求などもできるが、登記の専門家でもある。ということです。

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