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価格高騰中!!空前の「デイトナ」ブームを考える

  • 2017/11/18
  • ファッション
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  • アントニオ犬助
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新品=即完売という不思議な現象

新品=即完売という不思議な現象

以前「ロレックスのバブルは崩壊するぜ!!」なる、予想記事をしたためた犬助なのですが、ここでお詫びをしておかなければなりません。
犬助の予想に反して、ただいまロレックス絶賛高騰中であります。
特に店頭ではまず見かけない、まぼろしの存在となっているのがタイトルにもある「デイトナ」、これに釣られる形で他のロレックスも軒並み高騰中というのが現実でして……。

もう、本当に申し訳ありません。そこで今回はデイトナがなぜ、そんなに人気なのかを分析します。

 

まず手に入らない、新型デイトナ

現行の「116500LN」は正規代理店の店頭では見かけない。
なぜか? エルメス「バーキン」ではないですけれど店頭に並ぶ前に完売してしまうから、百貨店なら100%外商に流れる、専門店でも上得意さんの予約でいっぱいになっているからなのです。
ちなみに定価は税抜き118万円、まあ普通に考えて、めちゃくちゃ高価な時計にもかかわらず、なぜ飛ぶように売れるのか? それにはいくつかの理由があります。

まず第一にかっこいいから。
現行の116500LNになって、べゼルが従来のステンレスなどの金属から黒のセラミックへと変更になりました。これにより、すっかりデザインが引き締まった印象なのです。

次に、ロレックスが生産数を絞っているから。
これはロレックスのお家芸。製造しすぎるということは、どのモデルにおいてもありえないのがロレックス。昔から人気のモデルであったデイトナも、絶対に在庫がだぶつくということはなかったものなのです。

 

購入=投機目的となると、やはり入手困難に

購入=投機目的となると、やはり入手困難に

そんな現行のデイトナを今すぐ手に入れたい! そんな風に思ったならばどうするか? 中古や並行輸入物のロレックスを扱う、専門店を訪ねるべきでしょう。
そこでつけられている値段は「価格.com」の最安値店でも229万8,000円、高い店舗となると240万円超。まあ、100万円以上のプレミア付きで売られているのです。
これならば、未使用品のデイトナを買取店に持ち込めば、どう考えても200万円はゲットすることができる。

何らかの方法で、デイトナの新品を定価で入手することが出来ならば、即80万円は抜けるということ……そりゃあ、正規店では購入できませんわな……これが最後の理由です。

 

魅力的な同クラスの時計は、他にも色々あるのです!!

投機目的で売買されるようになっているのがデイトナの現状

つまり、完全に投機目的で売買されるようになっているのがデイトナの現状なのです。
気の毒なのは、純粋に時計としてデイトナに魅力を感じている人なのですが……ここは我慢して、普通に店頭に並ぶまで購入すべきではないというのが犬助の正直な感想です。

なぜなら今のデイトナは、高すぎると思うのです。だって、ほんの20年前に70万円程度の定価で販売されていた時計が、現在の定価が118万円というだけでも異常なのに、その倍近くの価格で取引されている現状は明らかにおかしいということに、早く気づかなければならないのです。

どこかのお金持ちならば、購入したものが気がついたらプレミアが付いていたというケースもあるでしょう。しかし、最初からプレミア狙いでものを購入するのは非常に格好悪いと思いませんか? かつ、純粋にデイトナを所有したいという人も、プレミア狙いと思われるのは恥ずかしいとは思いませんか?

この傾向は現行のモデルだけではありません。
「116500LN」の価格の高騰に釣られるように、その前型の「116520」はステンレスベゼルの最後の型として、前々型の「16520」はムーブ違いの型として、これまた高騰しているといいます。

同クラスのクロノグラフならブレゲ「アエロナバル」とか、他にも良い時計はいっぱいあるはずなのです。どう考えても高値すぎるデイトナに固執するのは、どうかと思うのですが。

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アントニオ犬助
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みんなに嫌われるジジイを目指して、日々精進中!!
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