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グッチの新作時計に期待すること

  • 2017/03/19
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ジュエラーの時計も捨てたものではない

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以前、ブルガリのディアゴノ・スクーバが中古市場で非常に安価に取り引きされているという話をしたことがあります。
それには、餅は餅屋の原則……本業以外は高く評価されない……が、ハイブランドの世界にも根強く残っているから。
ブルガリの本業は宝飾品、ジュエラーですから、時計は余技としてしかみなされておらず、購入時の価格と、中古市場での価格に大きな開きがある。
だから、あえて中古のブルガリを購入するのもカッコいいと思います、だって誰も人の時計なんか気にしていませんし、造りとしては決して悪いものではないから、と言った内容でした。

 

 

ブルガリ独自の力で時計を生み出せるわけではない

そんなブルガリなのですが、世界最薄のトゥールビヨン搭載モデルを発表して話題になったことでもわかる通り、時計の製造にはずいぶん力を入れるようになりました。
これは、ルイ・ヴィトンを中心とする巨大ブランドコングロマリット、LVMH傘下に入ったから。
同グループはゼニスやタグホイヤー、そしてウブロといった時計ブランドを抱えており、そこからの技術提供を得ることができたからと推測できるのです。

 

 

遂に復活を遂げたカルティエ

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一方で、カルティエを中心とするリシュモングループ。
一時は自社でムーヴメントの開発を行うのをやめていたカルティエが近年、自社ムーヴで巻き返しを図っています。
これは、リシュモングループ傘下には、ロジェ・デュブイ、ヴァシュロン・コンスタンタンなど高い技術力を持つ数多くのブランドを抱えているから。
特に時計の世界でのカルティエの復権には、IWCやジャガールクルトが果たした役割は大きいのではないかと思われます。

 

 

ケリング・グループの中心、グッチの場合

その一方で、時計については今ひとつなイメージが大きいのがケリング・グループ。
グループ合計では、LVMHに次ぐ第2位の規模、リシュモングループを上回るのです。
中核となっているブランドはグッチ、そして躍進著しいサンローラン、イタリアの名門ボッテガヴェネタなどなどあるのですが、どうも時計に関しては勢いがない。
というか、グッチの時計ほど不遇な扱いを受けているものはないのです。

 

 

時計を軽視するグッチの体質

中古市場での扱いはブルガリ以下。
餅は餅屋の原則でいうなら、グッチはかばん屋、かばん屋の時計など見るべきもないというのでしょう。
確かに作りは悪くないのですが、中身はミヨタだし、デザインも特別カッコいいわけではない。
価格帯も10万円程度ですから、グッチの顧客にとってはGショックやスウォッチと同じ位置づけになっているのでしょう。

 

 

グッチは面白い時計を生み出せるはず

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ケリング・グループは傘下の時計ブランドとして、ジラール・ペルゴを抱えています。
ジラール・ペルゴ、何度も経営危機を乗り越えて、いまだスイス時計の名門として君臨する老舗。
自社でトゥールビヨンを開発・製造してしまうほどの高い技術力を持ったマニュファクチュールです。
ぜひこのブランドの力を借りて、グッチも名門の名に相応しい時計を発表してくれませんでしょうかと願うのです。
実録マフィア映画のようなブランドをめぐる騒動で、華やかな世界の裏を知らしめたグッチ。
さぞ、面白い時計を発表してくれると思うのですが。

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