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「ブラック・タイ着用の儀」そんなメッセージが届いてもあわてふためかない基礎知識

  • 2016/03/13
  • ファッション
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  • YAZIUP運営
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オフィシャルなパーティに招かれても、あわてないために

社会人としてキャリアを積んでくると、時にオフィシャルなパーティに招かれることがあります。そのなかでも、正餐形式のパーティとなると、時には招待状に、

 「ブラック・タイ着用のこと」

 

などと書かれていることがあります。
こんなとき、何をどうしていいかわからなくてうろたえてはいけません。

 

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パーティの招待状は略語で記述。「ブラック・タイ着用」の意味は?

こういったパーティには、独特のルールがあります。例えば、上の「ブラック・タイ着用のこと」という1行を見ると、たいていの人は「ああ、黒のネクタイを締めていけばいいんだな」と思うでしょう。ところが、実際は違います。ここで言うブラックタイとは「黒の蝶ネクタイ」を指します。
それだけではありません。「ブラック・タイ着用」は、実は「タキシード着用」を表します。「ブラック・タイ」の一言にそれだけのことが要約されているのです。

 

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蝶ネクタイは、18〜19世紀の紳士たちが身につけた「クラヴァット」の名残り

それにしても、正餐の場では、なぜ普通のネクタイではなく、蝶ネクタイが義務づけられているのでしょうか。これには、欧米の歴史と慣習がからんでいます。
現在私たちが日頃締めている結び下げ型のネクタイは、20世紀に入ってから生み出されたものです。では、それ以前はとなると、主に用いられたのは「クラヴァット」という装飾品でした。クラヴァットとは細長いスカーフのような形をした白麻の布のことで、これを首元にまきます。見かけは、むち打ち症の治療で使われる頸椎カラーのような感じだそうです。
クラヴァットは、両端を蝶結びにするのがきまりでした。それがやがては蝶ネクタイにとってかわられることになったのです。

 

いざというときのために、タキシードぐらいは用意しておきますか

ちなみに、正餐形式のパーティでは、「ホワイト・タイ着用」と書かれていることがあります。これは、「白の蝶ネクタイ」の意味。服装は燕尾服というきまりがあります。
もっとも、正餐形式なのに、時には「ノー・ドレスNo dress」という指示があることもあります。これは「平服でどうぞ」の意味。ただし、この場合の「平服」とはタキシードや燕尾服を着るまでの必要はないという意味で、けっしてラフな格好でいいと言っているわけではありません。
燕尾服着用のパーティに招かれることなどまずめったにないでしょうが、タキシードぐらいは1着持っていてもいいかもしれません。

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