フラノの三つ揃いは、ワードローブに必須の一着

  • 2016/09/04
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漱石先生は、ロンドン仕込みのダンディ

写真にみる明治の男たちは、揃いも揃ってお洒落ですね。写真で見られるのは皆富裕な著名人だからということもあるでしょうが、ウールのスーツをぴしっと着こなした姿が目立ちます。
例えば、夏目漱石。漱石先生はヘリンボーン柄がことのほかお好みだったようで、かつては千円札に使われた、ヘリンボーンのウールのジャケットにスタンドカラーのシャツ、胸元はブラックタイという写真がいまも残っています。その姿のダンディなこと。「さすがロンドン仕込み!」と拍手したくなります。

夏目漱石|俳句の聖地「愛媛・松山」吟行ナビえひめ

 

服装の「本格」はダークグレイのスーツ

漱石先生の時代には、「メンズファッション」なんて概念はもちろんありませんでした。武士が裃を着けて登城したように、男たちが気に掛けたのは、どういう場にはどういう服装がふさわしいかということだけ。外国人も混じる公的な場にはすでに洋装が当たり前になっていましたが、そのとき、西洋人をお手本に見よう見まねで作った服装のルールが、現代のビジネスウェアにまで受け継がれているのです。
その1つに、明治の男たちが「これぞ本格」とした、ダークグレイのスーツがあります。

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生地はフランネル。シングル前なら三つ揃いが鉄則

ダークグレイのスーツといっても、何でもいいわけではありません。まず、生地はフランネル(フラノ)。ダークグレイというと近頃はほとんど黒に近い超ダークなものが主流ですが、それよりも明るめ。ダークでもはっきりグレイとわかる色調のものが、標準でした。

一方、形はというと、シングル前なら2つボタン、ダブル前なら6つボタン2つ掛け。シングルかダブルかは好みの問題だったようですが、シングルならヴェスト付きの三つ揃い。これが、正装に準ずる略礼装となっていました。
現代でも、男たるもの、これは一着は持っていたい標準装備です。

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スリーピースはサスペンダーで着こなす

三つ揃いすなわちスリーピースを上手に着こなすには、1つ守りたいルールがあります。ベルトはやめて、サスペンダー(英国ではブレイシーズ)を使うことです。

サスペンダーを使うと、ズボンはだらしなく垂れることなく脚にぴったりフィット。きつくし過ぎて靴下が見えるほどツンツンに吊り上げてはいけませんが、ぴたっと決めれば、ズボンは細袴のよう。すっきりとしたシルエットにおさまります。

そういえば、漱石先生も三つ揃いを愛用。当然サスペンダーを使ったものと思われますが、どんな色、どんな太さのサスペンダーだったんでしょうかね。

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