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高級ウール「スーパー120」は、本当に価値がありや、なしや

  • 2016/08/14
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テーラーで「これ、スーパー120ですよ」と言われたら…

テーラーでスーツをオーダーするとき、生地見本を手に「これ、スーパー120ですよ」と言われることがあります。オーダーに慣れない人は、何のことやら、どぎまぎするかもしれませんね。
「スーパー○○」というのは、生地(ウール)の素材のランクを示す記号です。○○に入る数字が高いほど上質で、国際的には「150」が最も高い数値とされています。

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数値の違いは、糸の太さの違い

それでは、120と150とでは何が違うのかというと、これは簡単。糸の太さです。いや、太さというよりも細さといったほうが正解でしょうか。数値が高いほど、糸は細くなります。
数字にも意味があって、これは糸をつむぐとき、その糸がどれだけの長さまで伸びるかを示します。「150」の糸は、150kmまで伸びます。「120」の糸は、92kmまで伸びます。

 

 

140や150の糸は細すぎる。120が最上級

糸が長く伸びるということは、その糸が細くしなやかだということを示します。ですから、テーラーのおやじはきっと言うでしょう。「スーパー120なら最上級。タッチがやわらかで、着心地満点ですよ」
細さでいうと120は150にかないませんが、120を最上級とするのは、140や150の糸は細すぎるため、スーツに仕立てたときにシワがよりやすく、耐久性にも問題があるからです。「スーパー120なら最上級」は、「ビジネスウェアとしては最高級」と言い換えてもいいかもしれません。

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同じスーパー120でも、生地の質はいろいろ

ただし、ご用心。商売には常に「裏」があります。
スーパー120のウールは確かに上等なのですが、実際には原料の質の問題があります。同じスーパー120でも、原料によって質は変わります。
また、生地としての作りの問題もあります。生地の業者の中には、安価な生地に仕上げるために面積あたりに打ちこむ糸の本数を減らすなどといったテクニックを使うやからもいて、その結果、同じスーパー120でも生地自体の感触はスカスカ。シワがよりやすかったりするのです。
騙されてはいけませんね。ご用心、ご用心。

着心地は、縫製によっても大きく変わります。いくらスーパー120の生地を使っても、縫製職人の腕がペケなら仕上がったスーツもそこそこのレベル。
ここが注文服の難しいところです。

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