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帽子は世につれ、場所につれ。カジュアルではぜひツィード帽を

  • 2016/04/21
  • ファッション
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  • YAZIUP運営
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漫画から大ブームになった正ちゃん帽

「歌は世につれ」と言いますが、ファッションも同じ。ひょんなことから特定のアイテムが、不意に世間に広まっていくことがあります。
冬のカジュアルウェアの1つに、「正ちゃん帽」と呼ばれるものがあります。毛糸を編んだ帽子で、てっぺんに毛糸の玉がついたやつ。といえば、「ああ」と思い浮かぶでしょう。
これ、大正時代に雑誌『アサヒグラフ』に連載された漫画の主人公がかぶっていたもので、漫画が人気を博すとともに一大ブームになりました。名前の「正ちゃん」は、大正時代の「正」をとってできた名前だといいます。

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ケネディをきっかけに消えた大統領候補者の帽子

これとは反対に、一人の著名人の行いがきっかけになってすたれていったものもあります。例えば、大統領の帽子。アメリカの大統領選の候補者が帽子をかぶらずにメディアの前に出るようになったのは、1962年のジョン・F・ケネディが最初です。ケネディが国民に大人気を博した結果、以後、候補者は誰も帽子をかぶらなくなりました。
ただし、このお話には続きがあります。正式なスピーチの場ではなく、プライベートな場面で帽子をかぶり、注目される候補者が出てきました。ビル・クリントンです。帽子といっても野球帽ですが、彼は野球帽をかぶってジョギングする姿を積極的にメディアの前で見せ、若さと親しみやすさをアピールしました。
ファッション・アイテムは、こんなふうにちょっとしたアイデアで個性を強調するために使われることがあります。

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a katz / Shutterstock.com

 

無帽化が進んだ社会では、かえって帽子が目立つ

1960年代以後、アメリカのフォーマルな場では無帽のジェントルマンが増え、「無帽時代」などと呼ばれるようになりました。ケネディをきっかけに生まれた現象ですが、のちにはこれを逆手にとって中折れ帽を自分のシンボルにするスターが登場。マイケル・ジャクソンやジョニー・デップが注目を集めたのは、ご存じのとおりです。
無帽化は日本でもずっと続いている現象で、例外はカジュアルだけです。帽子店の売れ行きは、カジュアル帽が支えているのかもしれません。

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Sarunyu L / Shutterstock.com

 

旅行に出るときは、ちょっとおシャレにツィード帽を

日射しが強い日のサッカー観戦のときなどにイギリスの人たちがよくかぶる、ツィードの帽子があります。多くはチェック柄で、同じ柄のツィードのジャケットとの組み合わせにしたりします。スポーツ観戦だけでなく、郊外での自然散策のときなどにもよく見られます。
カジュアルシーンでも野球帽やクルー・ハット(ルンペン帽)が目立ついま、家族旅行などで少し遠方へ出かけるときには、このツィード帽(ツィード・ヘルメットとも呼ばれますね)をかぶってみてはいかがでしょうか。渋くて粋。40代にふさわしいおシャレ、そんな評価が得られると思いますよ。
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