夏の強力アイテム「ポロシャツ」を着こなそう

  • 2017/04/13
  • ファッション
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実は着心地が良くて爽やかなポロシャツ

ポロシャツと言えば「ゴルフ好きなおじさんが着るもの」というイメージがあるかもしれません。胸元にあるブランドのワンポイントに拒絶反応を起こす人は男女問わず多いでしょう。けれども上手に着こなせば、清潔感があって、爽やかな印象を与えます。

綿100%で作られたポロシャツは肌触りが良く、汗の吸収力に優れているので、夏でも快適に着られます。さらに襟とボタンがついているので、丸首のようにだらしなく見える心配もありません。そのためカジュアルだけでなく、ジャケットを羽織ればフォーマルにも合わせられます。

ポロシャツは上手に着こなせば、清潔感があって、爽やかな印象を与えます。

 

ポロシャツは縦のラインと肩の位置が命

ただし、最近のポロシャツはシンプルで、縦のラインがまっすぐ見えるように作られています。女性の期待としては、変に体形を目立たせるよりも、平面的に着こなして欲しいのです。当然、お腹がせり出ているのは論外だし、胸板など筋肉が隆々しているのもNGです。鍛えていても筋肉が主張し過ぎない「細マッチョ」の男性がちょうど良さそうです。

体形には目をつぶるとしても、シルエットが崩れていたら、やはりポロシャツはカッコ悪く見えてしまいます。着古してよれよれになったのは目も当てられません。購入する時は実際に試着して、自分の体形に合ったものを選びましょう。鏡に映してシルエットを確認したいところです。こればかりはサイズや数値だけでは分かりません。

最も基準になるのは「肩」です。これが落ちていると、大き目のサイズを着ているようなブカブカ感が出てしまいます。次が脇からウエストまでの縦のラインです。ここも余計なだぶつきが出ないように注意しましょう。丈は長くてもベルトラインの下あたりで収まるようにします。

シャツは縦のラインと肩の位置が命!

 

メタボさんのポロシャツの選び方とボトムス

では、メタボになったらポロシャツを諦めなければいけないのでしょうか。彼女や奥さんが着るのを許してくれないと嘆く男性も多そうです。ダイエットしてポロシャツに合う体形になるのが一番ですが、色でカバーする方法があります。

明るい色や淡い色はお腹を強調するので、女性にモテたいなら着てはいけません。例えばピンクや黄色です。赤やオレンジが好きなら、できるだけ濃い色を選びましょう。逆に黒や青、カーキなど、暗い色は驚くほどウエスト周りを目立たなくしてくれます。中年特有のぽっこりお腹程度なら、十分にカバーしてくれるでしょう。

メタボになったらポロシャツを諦めなければいけないのでしょうか

大きいサイズをメインに扱っているブランドの中には、メタボ用のポロシャツを販売しているところもあります。普通のポロシャツと違って、同じサイズでも肩や胸はフィットさせつつ、お腹周りをゆったりさせて目立たないようにしているのです。細身の男性が着るとダボつきますが、お腹が出ている男性なら、きれいに着こなせるでしょう。

ボトムスはポロシャツに合わせて暗い色にすると、全体が縮んで見えるので、あえて明るい色を選びます。ラインが縦にすっきりしたものが望ましく、理想はスリムサイズですが、太ももまで脂肪がついているなら、テーパードのように膝下から細くなるタイプを選びましょう。もちろんポロシャツをインしてはいけません。

 

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