メンズファッションの温故知新。スリッカーがいま欲しい

  • 2016/07/15
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男のファッションにも流行あり

男のファッションの世界にも、それなりの流行はあります。レディースのような「今年の流行色」なんてものはありませんが、3つボタンのスーツに人気が集まったり、襟の幅のだだっ広いジャケットが目立つようになったりといった形で流行は繰り返されています。
繰り返されるということは、その間に消えていくものもあるということです。実際、ファッション誌で大きく取り上げられ、注目が集まって商品化。一定のファンをつかんだのに、短期間で消えていったアイテムもあります。

 

 

消えていったスリッカーって何?

そんな消えていったアイテムの1つに、スリッカーがあります。
といっても、スリッカーなんて、たいていの人は知らないでしょうねえ。知っているのは、たぶん1960年代にアイビーブームの洗礼を受けた団塊世代に限られるでしょう。
でも、いま、思い起こすと、あれ、いいものです。レインコートの1種ですが、前身頃がトグル止めやジッパーのごくシンプルなデザイン。襟もシャツのような小さめのものかスタンドカラーで、尾錠留めやボタン留めのスタンドカラーは「スリッカーカラー」などと呼ばれていましたっけ。
参考:スリッカー | メンズファッションの決定版 | MEN’S CLUB(メンズクラブ)

 

 

発信地はかつての「アメ横」

スリッカーは国産品はあまりなくて、あのVANジャケットが日本向きの素材を使ったオリジナルデザインで売り出したぐらいですが、かつては東京・上野の「アメ横」へ行けば、ずらっと並んでいました。
それらは、もちろんアメリカからの輸入品。中心は真っ黄色のもので、「イエロースリッカー」という名がつけられていました。いやあ、その目立つこと、目立つこと。
日本人が街歩きに着るにはさすがに派手過ぎたようで、ほどなく消えていった理由の1つはそこにあったかもしれません。

 

 

防水生地の水夫服から街着へ

スリッカーとは、本来はオイルスキンやゴム引きの防水生地を言います。この生地をコートに仕立てて着たのは、最初はヨーロッパの水夫たちだったとか。それが漁師などにも着られるようになり、やがてはスタイルを変えて街着になっていったんですね。
実際、コートではなくジャケットスタイルでフード付きのものが、いまも漁師たちには愛用されているようです。

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雨の日も散歩気分に

せっかくの休日なのに雨。そんな日はどうしますか。家にこもって、読書でもしますか、音楽でも聴きますか。雨でもやっぱり散歩したいという時だってあるでしょう。そんな気分に誘ってくれるのが、スリッカーなんです。
いまの日本にはジャケットスタイルのものしか入っていないようですが、海外ではたぶんまだ現役でしょう。海外旅行のとき、ぜひ探してみてください。

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