ポロシャツはマッチョに着こなせ

  • 2016/07/06
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クールビズのシンボルはポロシャツ?

岐阜県のさる市では、クールビズ開始の印として市を代表する文化人のブロンズ像にポロシャツを着せたとか。クールビズのシンボルは、Tシャツとは違って襟があり、前ボタンも付いてきちんとしたイメージのあるポロシャツがぴたりということでしょうか。
そういえば、動きが楽なはずなのに、ゴルフではTシャツを見かけることはありません。これも、襟の有無が左右していそうな気がします。

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英国のお坊ちゃまたちが好んで着たスポーツウェア

ポロシャツは、いうまでもなく馬に乗ってスティックでボールをゴールに向かって運ぶ競技、ポロが発祥。それ以前、野球の前身といわれるクリケットで着られていたという説もありますが、どちらにしても英国のお坊ちゃまたちの遊びが起源なのは間違いありません。
ただし、いまもそうですが、実際にポロで着られていたのはいまポロシャツとして売られているものとは違い袖が半袖よりもやや長め。襟も長めで、それが風にひらひらはためいて邪魔っ気なのを見たブルックス兄弟が発明したのが、ボタンダウン・シャツなのでした。

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Perry Correll / Shutterstock.com

 

 

現代では、マッチョなテニス・プレーヤーのユニフォーム

とまあウンチクはどうでもいいんですが、そんなポロシャツ、現代ではタウンウェアとしてよりもゴルフやテニスの競技ウェアというイメージが強いですね。特に、テニス。錦織圭やノバク・ジョコビッチは「ユニクロ」のロゴ入りのポロシャツを着てコートを駆け回り、宣伝にこれつとめています。
そうして、彼らのマッチョなイメージは、ポロシャツそのもののイメージになろうとしています。

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アメリカでは、ポロシャツ=マッチョ

もっとも、アメリカでは、ポロシャツは、もともと「マッチョに着こなす」ウェアでした。筋骨隆々、胸板はあくまでも厚い男が、いまにも破けそうなほどにぴったりと身につける。それを見た女子は、「あたし、全身がしびれちゃいそう」と熱くなる。それが、ポロシャツなんです。
ですから、かの地では、ポロシャツはだぶだぶに着てはいけない、体にぴったり張り付いて、内側からふくれあがろうとする筋肉を包みきれずに伸びきっている感じにするのが王道とされています。
つまりは、ポロシャツ=マッチョ。

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1つ小さいサイズを着れば、あなたもマッチョに

いやあ、おれは筋肉なんかゼロ次元、胸板はぺちゃんこ、これじゃあポロシャツは似合わないってことか。そんな声が聞こえてきそうですが、大丈夫。秘策があります。
簡単です。1つ小さいサイズを選んで着る。これです。いつもはMサイズの人なら、Sサイズを買い、これに無理やり体を押し込む。これで筋肉ムキムキのマッチョに見えるようになります。
おや、冗談はいいかげんにしろ、ですって? 冗談ではありませんよ。実際にこの流儀を通し、中年になってもモテモテだった紳士がいるのです。
見習いましょうぜ。

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