デキる男は足元を怠らない!雨の日明け革靴ケア3選

  • 2017/09/13
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革靴は雨の日のケア次第で寿命が5倍変わる?

革靴は雨の日のケア次第で寿命が5倍変わる
ビジネスシーンでは雨の日でもスーツに革靴スタイルで客先へ訪問しなければならない場面が多々あります。これは、ホワイトカラーで働くサラリーマン、ビジネスマンの宿命です。しかし、雨に濡れた革靴をそのまま放置しておくと、その寿命が一気に縮まることをご存知でしょうか。ここでは、雨の日の翌日に行いたい「革靴のメンテナンス」についていくつか紹介します。

 

1、とにかく水分を拭き取る

とにかく水分を拭き取る
雨に濡れてしまった革靴は、当たり前ですが、水分が多く付着しているかと思います。柔らかいティッシュや吸収性の良いタオルで優しく拭き取るようにしましょう。ここでゴシゴシと強い力を入れてしまうと、革靴に傷がついてしまいます。

また、雨に濡れたまま放置するとカビが生えてくるので、帰宅次第、真っ先に水分を拭き取るようにします。拭き終わった後は、玄関先に置いておくのではなく、「風通しが良く湿気が溜まりにくい場所」へ避難させておきましょう。床部分にダイレクトに置くのではなく、なるべく空気に晒すように、革靴が物体に触れる部分を少なめにします。

空き箱を使って立てかけておくと、使用したものはそのまま捨てられるので、衛生的にも良いでしょう。また、安定しやすいので革靴がバタンと倒れることもありません。

 

2、新聞紙を丸めて中に入れる

新聞紙を丸めて中に入れる
革靴を実際履いてみると、ビチョビチョと水気を感じることがあります。中の水分を取りたいなら新聞紙を使うようにしましょう。そのまま入れるのではなく丸めて、コンパクトサイズにします。新聞紙を入れたまま一晩を越さないように、こまめに取り替えるようにします。

また、取り替える際、水気がしっかり新聞紙に染み込んでいることが判るかと思いますが、少量だけを使うのではなく、多くの新聞紙を用意しておくと便利です。

日ごろの革靴ケア方法としては、中にはそのまま水洗い出来る素材の革靴もあるので、洗えるならとにかく洗いましょう。革靴専用の洗剤もあるので、よく履くのであれば、もしものために用意しておくと便利です。新聞紙が無い場合、キッチンペーパー、ティッシュなどでも大丈夫ですが、取り除く際に小さなカスが残ることがあるので注意します。

 

3、油分代わりにクリームを塗る

油分代わりにクリームを塗る
水気を取ることに成功したら、油分を足してあげる必要があります。油分が無いと、革靴の見栄えが悪くなったり、長期間使うことが出来ません。少量のクリームを手に取り、優しく触れるように塗りましょう。沢山つけすぎても劣化してしまいます。

クリームの値段は大体2000円程度で売られているので、入手しやすいです。雨で革靴が濡れなくても、定期的にメンテナンスとして油分を足してあげると良いでしょう。

革靴を長期間使いたいなら、雨で濡れた時に適切な行動を取り、丁寧に扱うようにしましょう。粗相に扱ったり、なかなか乾かないからといってドライヤーで強引に乾かす行動は避けます。手荒な行動は革靴に傷がついてしまいます。

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